2014-11-27

奈良 nara その1




最近、お家の吹き抜けだった部分に板がかかり
隠れ家的な ロフト空間ができあがりました

ここで寝始めてから、
目覚まし時計がなくても ちょうど日の出の頃に自然と目覚められるようになって 気持ちがいいのです



お山のお尻の割れ目から 太陽son今日も気持ちよく安産。 
こんな瞬間を 包み隠さず毎日立ち会わせてくれるmother eARThは きっと肝っ玉母ちゃんだ。
気持ちいい1日のはじまりに、こんな思考を与えてくれた 過去にこの物語を書いた著者に感謝を。
i kin ye  

「The Educatioon of Little Tree」
見てごらん、あの山を
うねりながら高く高く盛り上がる山を。
あれは新しい朝を孕んだ大地のお腹
今彼女は真っ赤な太陽を出産するところだ。
見てごらん、こちらの山を
白い霧のシーツが膝にからまり
木々の指先からそよぎ出た風は
空に接する尾根の背を掻いては吹きわたる。
雲のかたまりが彼女のお尻をなでまわすものだから
木々の枝もやぶもひそやかな吐息を漏らしている。
小暗い谷間は彼女の子宮聞こえないか、
胎動する命のつぶやきが感じないか、
彼女の体温を、甘い息づかいを
轟きわたる交尾のリズムのこだまを。
体内深く水脈は脈打ち
豊かに張る乳房は草木の根に乳首をふくませ
なおもあふれる乳はゆりかごのいとし児を養う。
せせらぎのハミングは大地の霊の子守歌。
祖父とぼくは今山ふところに抱かれた家へ帰ってゆく。
I Kin Ye!!



     








     この階段をのぼっていくと、、

布団と、ハンモック、
という、寝るためだけの ものしかありません。 (笑)

my chillout space

ハンモックは、KAPITALの児島の工場のみなさんが 送別の品にくださったもの。
帰ってきてから よーうやく取り付けることができました。

簡単なロープワークだけで こんなにしっかりとまるものなんだねぇ





2014/06/03

黒川の道の駅で車内泊。
朝起きてすぐに今日3食分の玄米を炊いて朝食。天川神社へお参りに行って、お水を1ℓほど汲ませていただいた。



その後は、奈良市内巡り。
まずはヴィパサナーで奉仕をしてくださった、ひさえさんのSANTURANの展示を見に、アカトキへ。


テキスタイルがどれも美しい、




試着を散々して悩んだ挙句、パンツを1着購入。
旅中のこの大きな出費は響いたが、服は出会い。この時の自分の決断に今感謝している。
ヘビィーすぎるくらいにローテーションで着まわしている、お気に入りとなりました。



*デザイナーのひさえさんと


障碍者施設「たんぽぽの家」へ

突然の訪問にも関わらず、理事の森下さんが建物内を案内してくださいました。 こちらはアトリエ1。 



樹里さんは薬の空のゴミを収集するのが趣味。 それを使って、文字盤をつくってらっしゃるんだとか。


アメリカから寄付されたキルトだとおっしゃっていました。かわいい~
仙台にもたんぽぽのスタッフさんがひとり在住しているそうなので、いつか訪ねてみたいところ。



いいものづくりをしていて、ずーっと気になっていた 「遊中川」さんへ
下手な土産物を買うよりも、奈良土産は絶対にココ。

   

近くの「日本市」へ
SHOPスタッフのみなさんが、お揃いの富士山エプロンを着ていてかわいかったな。珍しい靴下の編み機もあって、編み体験もできるようでした。こちらの商品の麻の実油シリーズは、すべて揃えたくなるような、危ない魅力を放っておりました。



この日の夜のうちに、愛知へ抜けたのだった



thank you NARA,
love you NARA,




be happy,






#奈良

2014-11-24

rainbow children




                
                  rainbow child 虹 / 水彩、鉛筆、ライスペーパー、端材 /2014





北上町に移住して1年になるえっちゃんの誕生日によせて。

移住してきてくれて 本当にありがとう。





レインボーチルドレンは、現在生まれて来ている、
新生代の魂を持った子供たちです。

彼らは、神の一番近くからやって来た存在であると言われており、
純粋な愛そのもの(の存在)ですので、
インディゴやクリスタルのように、
この世で新たに何かを学ぶ必要はありません。

彼らの思うがまま、感じるがままに、
自由に生きているだけで、
周りの空間が浄化され、
周りに学びを自然と与えることが出来るのです。

彼らは非常によく気がついて、純粋な赤ちゃんのような
愛らしい雰囲気やエネルギーを持っているのも特徴です。


レインボーチルドレンは、宇宙エネルギーを扱ったり、
動かしたりするのもとても上手です。
幼い頃からスピリチュアル性に目覚めており、
神や宇宙の叡智とつながっています。

肉眼で見えるものだけではなく、
波動の高い存在たち、つまり天使や妖精、マスターたちなどとつながって
コミュニケーションを取ること、お話することなども、
彼らにとっては珍しいことではありません。


レインボーチルドレンや宇宙チルドレンは、
キリストソウルとつながる彼ら独特のチャクラシステムを持っており
(頭上部上4フィートにある第9チャクラ)、
中には大天使やマスターたちに導かれる宇宙チルドレンも
少なくないと思います。

レインボーチルドレンは、まさに純粋な愛そのものなのですが、
彼らの真実の愛は優しいだけではありません。

時には大人に対しても、聖なる秩序や宇宙の法則から
かけ離れている言動である時や、
エゴに執着し過ぎたり支配されている時、
またはそれらに気づかない時には、
彼らは真正面から指摘して、
宇宙の叡智、
つまり真実の愛を教えてくれることでしょう。

ただ優しくすることだけが真実の愛ではないということを、
生まれた時や子供の頃から魂レベルでわかっているのです。

彼らは、厳しい態度を見せる時もありますが、
非常に純粋で我慢強く、そこに存在しているだけで、
周りに愛や光をはじめとする様々なことを伝え、
教えています。

つまり、宇宙の無限なる愛、
真実の愛を魂レベルで知っているのです。

さすがレインボーチルドレン、
彼は神にいちばん近いところからやってきたと言われている所以です。

レインボーチルドレンの波動やエネルギーは、
大自然や大宇宙、神や大いなるもの、
そしてマスターたちとよく似たエネルギーを感じることが出来るでしょう。

彼らの魂はとても純粋な愛に溢れていて、
人間の世界の恐れや不安からやってくる穢れや汚れなどから
かけ離れたエネルギーを持っています。

ですので、周りの人間たち彼らを見ているだけで癒され、
彼らがそこにいるだけで浄化されます。

とにかく人間界の垢のようなものはついていませんから、
とてもピュアで純粋、
よく気がついて、
みんなの平和や愛のために言動します。

時には相手が間違ったこと、
つまり、宇宙の愛や聖なる秩序に反した言動を発している人たちには、
素直にそのままズバリ指摘して、
宇宙の叡智に基づいた気づきを与えてくれます。


このようにして愛ある道(魂の道)
に導くお手伝いをするのがレインボーチルドレンでもあります。

非常によく気がついて、
常に誰かの手助けをしようと行動することや、
自分自身を犠牲にして、
周りの人たちのために一生懸命になれることも、
レインボーチルドレンの大きな特徴だと言えるでしょう。

レインボーチルドレンは自分がおかしいと思ったことや
疑問を持つことに対しては、
自分自身が納得いくまで行動に移すことはないでしょう。

つまり、大多数の意見やエネルギーに左右されない強さや
低波動なエネルギーやネガティブなエネルギーに染まらない
純粋さを持っています。

自分自身が周りの人たちの影響で揺らぐことはほとんどありません。

彼らの純粋さは、強さなのです。

といっても、力で対抗したりはしません。

本当はとても優しい心の持ち主ですから、
争ったりすることはあまりないでしょう。

自分自身の意思や考え、
気持ちなどを曲げずに行動することで周りの見本として
生きていくようなことが多いでしょう。

レインボルドレーチンは、このような芯のある強さを持っています。








干し柿に挑戦してみました。

今まで紡ぎっぱなしの麻糸になんだか申し訳なくて 
ここで使わせてもらったよ。



be happy,



♪THAMII「夢」

先日石巻のROOTSに来てくれたTHAMIIさん。
久々の生歌が染みわたりました。 やっぱりわたしは音楽が大好きだ。



#rainbow children

2014-11-21

大阪 oosaka


だれだろう?
いつもさりげなく ポチッ、と いいね を押してくれているあなたは

どうもありがとう~




2014/6/2

伊藤ファミリーと別れた後は、
大阪の大丸で開催されていた 風水土展


モンスーンアジア、日本本来の自然素材を手づくりして、現代の暮らしに使うことをコンセプトにしている展示。
 全国各地や海外に在住の作り手と出会える、交歓の場です。




探検植物作家・二名良日さんの作品には見入っちゃったな~


「私は禅寺で育ったせいか人間よりも植物のほうに親近感を抱きます。
落ち葉とか落ちた花とか、切られた竹とかツルとか。もう使い物にならなくなったやつを集めて、たがにのせてぎゅうぎゅう締めてやる。すると、やつらが最後の根性を見せてパッと輝く。祭り上げに似ている。
夢は剪定鋏1丁持って世界中の落ち葉を締めてまわり、行方不明的に果てることです。」



下村ねんしの下村 輝さん&西銘通商の渡邊 春治さんの講演 「絹と麻のはなし」を聞いていると
声をかけてくれた人が、、
神戸pirachaanpeのユミさんだ。嬉

同じアンテナを持っている人とは どこでも会えちゃうね

it's a small world!!


せっかくの大阪、
その足でそのまま 国立民族博物館大阪日本民芸館

みんぱくの目的は、宮城の正藍染の千葉あやのさんの資料を見ること。
先日、藍のお花見でお邪魔した栗駒の千葉さん宅。 その1代目、人間国宝になったお方だ。





祈りをささげてから作業に入られるこの姿がとても美しく感じまし


麻を調べていくと必ず突き当たるのが、「ひふみ祝詞」
いろんな説があるようですが、古代ミステリーの一つとしては、熊本県阿蘇郡蘇陽町にある幣立神宮の境内裏から神代文字のアヒルクサ文字で彫られた石版が発見され、それを解読してみると、ひふみ祝詞ではないか、というもの。
幣立神宮縁起書によれば、
 「太古、天神の大神が幣(大麻)を投げられたとき、それが突き立った場所を日の神を祭る幣立とした。」とのこと。 
そのことを元にした「ペトログラフ・ハンドブック」の著者吉田伸啓氏の直感による解釈は以下の通り。

  「ひふみよいむなやこともちろ」「一二三四五六七八九十百千万」
「らね しき るゆゐ」   「蘭 敷き 縷 結い」
「つわぬ そを た はくめ」「強ぬ 襲を 多 育め」
「かうお えにさり」    「交う悪 方に去り」
「へての ます あせ」   「辺天の 枡 畦」
「ゑ ほれ け」      「ゑ 掘れ け」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「一ニ三四五六七八九十百千万と麻(マオラン)を蒔きなさい。
そうすれば結ばれてきますよ。
生命力が強い大麻をたくさん育てれば、
交戦してくる 罪穢れが遠くに去るから、
天から与えられた田畑を汗水たらして、一生懸命に
耕すことができますよ。」

上記のように解釈されているようですが、
更に深くみてみると、
2行目の、「らね しき るゆゐ」→ 「蘭 敷き 縷 結い」
の「縷」の字を辞書で調べてみると、「1.る【縷】・・細い糸。糸すじ。」とあります。
これは、まさに「麻糸」そのもの!
もしかしたら、”麻を蒔いて育てて、麻糸を結いなさい”という意味なのかもしれませんね。

しかし、戦後のGHQの政策により、縄文時代から約12000年続いた麻文化が、たった戦後67年で、残念ながら、日本の大麻の糸の流通が途絶えてしまいました(泣)。
ですが、麻糸産み後継者養成講座から、来年以降、国産大麻の麻糸の流通が復活するかもしれません!もしかしたら、それこそが、日本の強さを取り戻す鍵になるかも?!
今の日本が置かれている状況は、まさに「交戦してくる罪汚れ→イルミ○ナティ」から、日本を守らなければ、既に乗っ取られる寸前まできています。

この技術を通して、石油利権から離脱し、日本古代の叡智を甦らせ、循環型地球未来を築いていきましょう。

まさに、麻糸産みは、無から有を生み出すまさに宇宙の錬金術そのもの。
”子宮”という無から有を生み出す小宇宙を持つ女性の手で、日本古来の麻糸の叡智を復活させていきましょう。

<「縷」の検索結果 - Yahoo!辞書> 
>> http://dic.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&dtype=2&ei=utf-8&p=縷

(文・島 みずえさんより)




映像は、1972.3~1973.4撮影のもの。 
以前は似たような映像がyou tubeでも見れたのに、削除されてしまって見れなくなってしまったのが残念に思っていたところでした。
>> http://www.youtube.com/watch?v=MttaUPpb6h4&feature=related


貴重な資料、、
生前のあやのさんの姿が見られるのは、栗駒の愛藍土・文字と、こちらのみんぱく くらいかもしれません。


bandanna almanacのルカセックさんに教えていただいた 古着屋・BROWN TABBYへ立ち寄り、
そのまま東へ、奈良へ抜けたのでした


この日の終わりには、すでに伊藤家シックなわたし、




thank you osaka,
love you osaka,





be happy,



♪三輪 明宏 「ヨイトマケの唄」





#大阪 #正藍染

2014-11-06

20141102




                                                   kaori∞masayasu
                                水彩、木炭、ビーズ、和紙、石、ベニヤ板 / 2014




文化服装学院時代に アフリカ文化研究部で出会った 
かおり~のウェディングボードを描かせてもらいました。

魅惑的なテキスタイルのひとつ、アフリカのカンガをベースに、ふたりの雰囲気を重視で。

そして、結婚式の場所が、三溪園内にある鶴翔閣ということだったので、
和の中にも溶け込むように落ち着きも持たせながら、
も、
カラフルにはしたかったので、北上川の川石を縁取りにしたその溝に 色とりどりのビーズをたくさん流し込んで 和紙で包みこみました。

数年前、恵比寿のduffle with kapitalで販売員をしていたときに、
ま~ちゃんを連れて一緒に遊びに来てくれてから、
こうやって絵を頼んでくれて、そしてまた結婚式でふたりに再会できるなんて このうえない至福! 

【 MWENYE NIA NJEMA HASUMBUKI  今日が結婚式 縁 】

披露宴も2次会も すてきですてきすてきで、、
最高~~に楽しかったです。

 このご縁に感謝を。
どうもありがとう!




             

           

@三溪園・鶴翔閣



  

                                           

アフ研のりかちゃん&ゆりあちゃんとも おひさしぶり!
@GRACE BALI









そして、


招待された場所が、
偶然にも 地元の茅葺屋根職人さんが保存修理を手掛けた 三溪園内にある鶴翔閣(市の有形文化財)というところでした


最近 その職人さんたちとゆっくり話す機会があったので、
大麻と茅葺の関係性をさりげなくお聞きすると、

普段の葺き替えには麻殻は必ず必要という訳ではないけれど、
文化財や史跡の保存修理となると 昔は土台に麻殻をよく使っていたので、その復元=“絶対” 麻殻が必要になってくるのだそうです

麻の茎はその肌面がきれいだからか、見える部分にお化粧として使うんだ、とおっしゃっていました 

いま現在、
必要なときは 栃木産のものを使用しているとのことでしたが、
地産地消で、この場所で栽培したものを使えたら、この地元の町だけでも循環してやっていけるのになぁ、
なんて。 

だって、そのおじいさん達ったら
「オイも昔は 麻の栽培してだんだどー」「んだぁ、オラもだ」「それで縄ゆってなー、」
、なんて、次から次へとすぺたのかぺたの言うんだもの 

みなさんが元気に生きてらっしゃるうちに、その手解きを受けたいものです

これは、うちの地元だけに限らず、茅葺職人さんの多い近江周辺の県などで大麻の栽培免許取得を目指す方々にも いい理由になるのでは、?

にしても、地元で栽培が行われていた事実に 密かにワクワクが止まりません。

                           「まーふぁのはたおりうた」より



be happy,






#weddingbord  #africa