2012-12-15

穿権交代

 
 
 
 
#
 
 
 
2012年12月16日(日)

LEGS craftman store presents

Century Denim half year later DAY  
vol.1

“隣の縞は蒼かった”



Century Denimが発売されてから約5か月が経ちます。

12月16日日曜日、選挙のあとは

LEGS craftman storeにて

各々のSPECIAL Century Denimについての

意見を交わし合いましょう!

参加は自由です!




LEGS OSHI+MAKU
 
 
 
 
 
 
#
 
 
 
 
OC、マックン、やってくれるぜぃ♪


このトピックスを見てすぐ
ふたりに感動の気持ちを伝えたくて メールをしちゃいました
 
 
 
「 デニムにしっかり魂込めてお客さんに届けてますから!! 」
 
 
 
そう 力強く言ってもらえると
つくり甲斐もあるし、安心して お店へ送り出せます
 
 
 
販売してくれている みんなの顔を思い浮かべられるのはわたしだけ
 
いわば、わたしだけの特権
 


 
 

 
今日はいちだんと楽しくミシンが踏めました
 
愛がとーう♪ BIG HUGー
 
 

 
 
 
 
 
 
 
あしたは 朝一で選挙へいってきます
 
 
 
 
 
清志郎さんの 10年以上もむかしの本を読み返していて
びっくりしちゃったよ
 
 
 
これ、見てみてください
 
 
 
 



没原稿その二
【日本国憲法第9条に関して 人々はもっと興味を持つべきだ】

 地震の後には戦争がやってくる。軍隊を持ちたい政治家がTVででかい事を言い始めてる。国民をバカにして戦争にかり立てる。自分は安全なところで偉そうにしているだけ。阪神淡路大震災から5年。俺は大阪の水浸しになった部屋で目が覚めた。TVをつけると5ヶ所ほどから火の手がのぼっていた。「これはすぐに消えるだろう」と思ってまた眠った。6時間後に目が覚めると神戸の街は火の海と化していた。この国は何をやってるんだ。復興資金は大手ゼネコンに流れ、神戸の土建屋は自己破産を申請する。これが日本だ。私の国だ。とっくの昔に死んだ有名だった映画スターの兄(=石原慎太郎)ですと言って返り咲いた政治家。弟はドラムを叩くシーンで僕はロックン・ロールじゃありませんと自白している。政治家は反米主義に拍車がかかり、もう後もどりできやしない。そのうち、リズム&ブルースもロックも禁止されるだろう。政治家はみんな防衛庁が大好きらしい。人を助けるとか世界を平和にするとか言って実は軍隊を動かして世界を征服したい。
俺はまるで共産党員みたいだな。普通にロックをやってきただけなんだけど。そうだよ、売れない音楽をずっとやってきたんだ。何を学ぼうと思ったわけじゃない。好きな音楽をやっているだけだ。それをなにかに利用しようなんて思わない。せこい奴らとはちがう。民衆をだまして、民衆を利用していったい何になりたいんだ。予算はどーなってるんだ。予算をどう使うかっていうのはいったい誰が決めてるんだ。10万円のために人を殺す奴もいれば、10兆円とか100兆円とかを動かしている奴もいるんだ。いったいこの国は何なんだ。俺が生まれて育ったこの国のことだ。君が生まれて育ったこの国のことだよ。どーだろう、・・・・・この国の憲法第9条はまるでジョン・レノンみたいじゃないか?戦争を放棄して世界の平和のためにがんばるって言ってるんだぜ。俺たちはジョン・レノンみたいじゃないか。戦争はやめよう。平和に生きよう。そしてみんな平等に暮らそう。きっと幸せになれるよ。
 
 
忌野 清志郎 「瀕死の双六問屋」



 
 
 
 
 
天国の清志郎さんには
いい結果を 報告したいです

 



 
 
 
 
中学時代の音楽の先生が とてもおもしろい方で
いつだったかな、生徒ひとりひとりに テーマソングをつけてくれたの
 
 
わたしのテーマソングというのが
 
そう、
 
この清志郎さんの「君が代(live ver.)」でした
 
 
(live ver.)まで指定だったのが
さすが 先生 (笑)
 
 
こうしてこの曲を わたしから紹介する日がくるなんて
不思議だぁ
 
 
先生は こんな日までをも 見通していたんだろうか
 
 
 
 

 
 
===============

 2008年「9条世界会議」に
参加されたUAさんの言葉


「私は、9条世界会議における、
みんなの声、祈りが
この世界を変えるきっかけになると
信じています。

私は、36歳。息子は11歳だけど、
9条がなくなると いうことは、
イコール私の息子に召集令状が届くかも
しれないということ。

明日から、どこかの国に行って、
人を殺してよいと
息子に言わなければ
 ならないということ。

どこに、自分の子どもに
“人を殺してきなさい”といえる
母がいるだろうか。

かつての戦争のときも、
母たちは、泣いていたと思う。

戦争によってなくしてきたものは、
本当にたくさん あると思う。

なぜその痛みを忘れて、
また繰り返そうとするのか。

繰り返そうとする人たちは
 何をなくしてしまったのだろう。

そして、何が怖くてそうしようと
しているのだろう。

不安です。でも、信じていくしかない。

祈りをやめることはできない。

私も、ひとりの女として、
母として、人間として
地球に生まれた魂として

いつかこの星で、
“すべての戦争が終わった”という
明るいニュースが
流れる日を信じています」
 
 
 
 
 
 
 
 
まかせろ!

と 言える大人でありたいね
 
 
 
 
l∞ve
 
 
 
 
 
♪ ザ・タイマーズ
 
 
 


2012-12-09

夜明けの あさ



 
夜も明けて 気がついたらもう12月、、! 
 
 
THE  師走ですね
 
 
 
 
ササモー氏は あえてのんびり
 
 
師歩でゆこうとおもいます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
約前1ヶ月の話になるのですが

オバマさん、大統領当選されましたね
 
 
 
おめでとうございま~す
 
 
 
この、オバマさん当選のお話とほぼ同時にあったニュースがこちら
 

 
 
 
オバマ奥さんが着ている上着にご注目ください、
 
お見事な “麻柄”
 
 
 
ファッションが意味するもの、
 
わたしはなんだか大きな意味をもっているような気がして
ちょっと わくわくしてしまっています
 
 
 
 
ここで、麻について とってもわかりやすい漫画を見つけたので
ご紹介させてください
 
「よのあさ」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
麻を調べていくと必ず突き当たるのが、「ひふみ祝詞」。
 いろんな説があるようですが、古代ミステリーの一つとしては、熊本県阿蘇郡蘇陽町にある幣立神宮の境内裏から神代文字のアヒルクサ文字で彫られた石版が発見され、それを解読してみると、ひふみ祝詞ではないか、というもの。
 幣立神宮縁起書によれば、
  「太古、天神の大神が幣(大麻)を投げられたとき、それが突き立った場所を日の神を祭る幣立とした。」とのこと。 
 そのことを元にした「ペトログラフ・ハンドブック」の著者吉田伸啓氏の直感による解釈は以下の通り。
  
 「ひふみよいむなやこともちろ」「一二三四五六七八九十百千万」
 「らね しき るゆゐ」   「蘭 敷き 縷 結い」
 「つわぬ そを た はくめ」「強ぬ 襲を 多 育め」
 「かうお えにさり」    「交う悪 方に去り」
 「へての ます あせ」   「辺天の 枡 畦」
 「ゑ ほれ け」      「ゑ 掘れ け」
 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「一ニ三四五六七八九十百千万と麻(マオラン)を蒔きなさい。
 そうすれば結ばれてきますよ。
 生命力が強い大麻をたくさん育てれば、
 交戦してくる 罪穢れが遠くに去るから、
 天から与えられた田畑を汗水たらして、一生懸命に
 耕すことができますよ。」

上記のように解釈されているようですが、
 更に深くみてみると、
 2行目の、「らね しき るゆゐ」→ 「蘭 敷き 縷 結い」
 の「縷」の字を辞書で調べてみると、「1.る【縷】・・細い糸。糸すじ。」とあります。
 これは、まさに「麻糸」そのもの!
 もしかしたら、”麻を蒔いて育てて、麻糸を結いなさい”という意味なのかもしれませんね。

しかし、戦後のGHQの政策により、縄文時代から約12000年続いた麻文化が、たった戦後67年で、残念ながら、日本の大麻の糸の流通が途絶えてしまいました(泣)。
 ですが、麻糸産み後継者養成講座から、来年以降、国産大麻の麻糸の流通が復活するかもしれません!もしかしたら、それこそが、日本の強さを取り戻す鍵になるかも?!
 今の日本が置かれている状況は、まさに「交戦してくる罪汚れ→イルミ○ナティ」から、日本を守らなければ、既に乗っ取られる寸前まできています。

この技術を通して、石油利権から離脱し、日本古代の叡智を甦らせ、循環型地球未来を築いていきましょう。

まさに、麻糸産みは、無から有を生み出すまさに宇宙の錬金術そのもの。

”子宮”という無から有を生み出す小宇宙を持つ女性の手で、日本古来の麻糸の叡智を復活させていきましょう。

<「縷」の検索結果 - Yahoo!辞書> 
 
http://dic.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&dtype=2&ei=utf-8&p=%E7%B8%B7
 
 
 
 
 
 
 
 
実は密かに 署名活動もしています


 

 
直接会った友人・知人にお話をして
 
理解してもらえたら お願いするようにしているので
だいぶ polepole~ゆっくりなのですが、
 
地道に 少しずつお名前をいただいています
 
 
 
今までご署名いただいたみなさん、
どうも 愛がとう
 
 
年明けくらいをめどに
一度 代表者のかたへ送ろうとおもっています
 
 
 
リンクからも署名はできるのですが、
 
わたしも だいたい常に署名用紙は持っているようにしているので
ご協力いただけるというかたは
お声をかけていただけたら うれしいな
 
 
どうぞ よろしくお願いいたします
 
 
 
 
 
 
YES,
 it's just harb
 
 
 
 
 
ヘンプカープロジェクト@東北も 来夏に決まりました
 
水面下、
いろいろなことが少しずつ動き出していることを実感中です
 
 
 
 
マヤンの暦が終わって 新しくむかえる2013年の夜明けには
 
朝 あさ 麻が待っているよ
 
 
 
 
 
 
l∞ve
 
 
 
 
 
♪  サヨコオトナラ 「トキソラ」
 
 
 


2012-12-05

@児島店にて

 
 
いってきました
~KP展示会 2013年 春夏展~
 
 
 
 
 
 
 
ほんのわずかな時間だったけど
みんなに会えてうれしかったぁ
 
(ひらこまさん 写真ありがとう~)
 
 
                   with ひらこまさん、wedgeさん、こんどうさん
 
 
 
 
 
#
 
 
森が燃えていました
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました
でもクリキンディという名の
ハチドリだけは いったりきたり
口ばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます
動物たちがそれを見て
「そんなことをして いったい何になるんだ」
といって笑います
クリキンディはこう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」
 
辻 信一監修 光文社刊 2005年
 
 
 
#
 
 
 
 
l∞ve
 
 
 
 
♪ 浜村 美智子「バナナボート」 
 

2012-11-25

日中友好条約




もう、みなさん
マイ・マフラーは出しましたか?
 

 
 
 
 
わたしも毎日、
ギャッベ柄の子をぐるぐる巻きで出勤するのが 日課になってきました
 
 
 
週明けからは いよいよ来春&夏の展示会がスタート、

 

展示会場が児島店での開催となるので
CLOSEしてショールームとなっていた元・Blue Hands店が児島店と入れかわって
久々にOPENしますよ~!
 


まだ足を運んだことのないお方、

日本家屋(庭園付き!)を そのままお店にしちゃった とってもすてきな空間が広がっています


この機会に、ぜひ
 
 
わたしも好きな
数あるSHOPのなかのひとつ です




 

東京のSHOPからも
たくさんのにぎやかなスタッフメンバーが来ると聞いているので


密かにたのしみにしている わたし、、♪

 

 
 
 
 
 
 


 
ササモー・マーイー


中国語で “佐々木・麻衣” のことを言うそう




も~おもしろいくらいに
ほぼ そのまんま (笑)





つい先日、
3年の労働ビザを終えて、3人の中国人の縫い子さんが
故郷へ帰ってゆきました




中国のかたの ほぼ全員が
小学生くらいのお子さんを持つお母さんなの


3年も 我が子と離れ
どんな気持ちで働いていたんでしょうか



よく、お昼休憩や定時後に
母国語でお電話をしていたよ





日本に出稼ぎにくるくらい、
それだけ、中国での賃金は低いということなんでしょうか?

● 映画 
【女工哀歌】

私たちにとって「ジーンズ」はもっとも身近な服。本作はその生産過程を追って、世界の衣料品の大半を生産している中国の工場に密着したドキュメンタリー。
圧倒的なコスト削減と技術力の向上により、今や“世界の工場”となった中国。その裏側を探るため工場で働く10代の少女たちの日常生活に迫ります。

  度々問題視されてきた少女たちの過酷な労働条件、またそれを知りつつ低コストで仕事を受注する工場長、視察に訪れる多国籍企業の面々…。国や時代は変わっても同じ構造をたどって発展する資本主義経済。
しかし、本作は急速なグローバル化への疑問と同時に、過酷な生活の中にも夢や希望を見出す個性ある少女たちをも見事に捉えています。
 


 
 
安いものすべてが悪い、とは言えないけれど

できるだけ、そのつくられている背景、つくっている人のこと なども考えて
お買いものをするように していきたいですよね
 
 
 
 
 
代わって 新しく来たテイさんというかたが
( 下の名前を“素梅”さんていうの。かわいい~ )

わたしのことを
ササキーセンセー、と呼んでくれるのです
 
 
ちょっとうれしかったりして♪ うふふ
 
 
 
 
名前負けしないように
今年もあとちょっと がんばります
 
 
 
 
 
 
 
 
 
児島での日中関係は
 
良好です
 
 
 
 
 
l∞ve
 
 
 
 
 
 

いただきます





先日ご紹介した
ジンジャーシロップと乳酸菌ちゃん

さっそく我が家で大活躍中~


 
 
 
 
ジンジャーシロップは

生姜を薄くスライスしたものとお砂糖(粗糖がいいみたいなんですが、なかったので今回はてんさい糖をつかってみました)、
そして スパイス ー クローブとシナモン、鷹の爪 (これは好みで)
を、お水からぐつぐつと煮込んで 完成
 
 
 
わたしは お湯割りにして飲んでいます
 
これがあったまるのー


夏は、ソーダ割りとかにしてもいいみたい○




乳酸菌は
いろんなつくり方があるみたいなんですが、
 
 
今回は

しばらくお水に浸しておいた玄米をミキサーにかけて
同僚の砂糖と塩と
瓶にすりきりいっぱいの水を入れ、
 
それを 1週間放置、で完成
 
 
するみたいなんですが、
 
今時期は 気温が寒いので
 
 
こたつの中に入れておいたり、
タオルにくるんで 一緒に寝てみたり、してみました。(笑)
 
 
 
おかげさんで 無事に発酵してくれまして~♪
 
 
 
 
友人ののりちゃんに教えてもらった方法で、
 
豆乳9:乳酸菌1、の割合で混ぜ、
何日か放置して、豆乳ヨーグルトもつくってみました
 
 

乳酸菌は
なんと!放射能を食べてくれる菌なのだそう
 
 

ちょっと子どもに食べさせるお野菜が気になる、、
なんてお方は、ちょっと手間だけれど、
これで一度洗うだけで、すこしは変わるんじゃないかな?、なんて思います
 
(気持ち的にも ちょっと安心?)
 
 
●飯山 一郎さんのHP参照http://grnba.com/iiyama/hikari.html




酵素シロップ作りもやってみたいと思っていることのひとつ
 
●杉本 雅代さん
http://ouchi.woman.excite.co.jp/article/life/rid_E1324727528040/
②http://ouchi.woman.excite.co.jp/article/life/rid_E1324727592040/pid_3.html

 


自然のちからに頼って生きていく知恵を
もっともっとお勉強したいな
 
 
 
 
 

 
 


「いただきます」って、
 日本ならではの言葉なんだそうです。
 
だから、
 この言葉を知らない外国の人は、

「いただきますって、何ですか?」
 「それは、神に対する祈りですか?」

と聞いてきます。

もしもですよ、
 みなさんが子どもたちに、

「なんで食べる前に『いただきます』
  って言わなきゃいけないの?」

って聞かれたとしたら、
 どう答えますか?

たぶんですね、
 みなさんは、

「それはね、
  命をいただく動植物、
  食料を生産してくれた人、
  そして調理してくれた人に
  感謝するためなんだよ」

って答えるんじゃないかな、
 と思うんですけど、
 子どもたちにその話をして、
 はたして
 どれくらいの子どもたちが
 心から納得するでしょうか?

よく考えてみるとですよ、
 子どもたちはおそらく、
 似たようなことを
 何回も聞いているはずなんです。


でも、残念ながら、
 それが多くの子どもたちの心に
 響いていないのが
 現状ではないでしょうか?

それどころか、
 給食指導の時間にですよ、

「ちゃんと
  いただきますを言わんね!」

「ごちそうさまは?」

「はい、合掌していない人が
  いるからやり直し!」

なんて、
 つい言ってしまうことって、
 ありますよね?

中学2年生の理科で、
 「動物の生活と種類」という
 単元がありまして、
 その中で動物と植物の違いに
 ついて学習します。

動物と植物の一番の違いは何か?

それはですね、

「動物は、
  食べるために
  動かなければならない。

 植物は、
  食べる必要がないので
  動かなくていい」

です。


植物は動けない、
 じゃないんです。

動かなくていいんです。

なぜか?

生きていくための栄養を、
 自分の力で作り出すことが
 できるからです。

私たち動物には
 それができません。

だから、
 どうしても他の生き物を
 「食べる」必要がある。

動物だろうが植物だろうが、
 どんな生き物であっても、
 自分の命の限り
 精いっぱい生き続けたい、
 そう願って生きているんだと
 私は思います。

私たち動物は、
 そんな他の生き物の「いのち」を
 奪わなければ、
 一時も生きていくことができない、
 悲しい宿命を背負った
 生き物なんです。

食を考えることは、
 命について考えることです。

このことを、
 どうやって子どもの心に
 響かせるのか、
 そして、
 どうやって子どもの心に
 火を灯していくのか、
 それが、
 きっとプロとしての
 教師の仕事なんだろうと
 思うんです。

私の心に深く残っているお話が
 二つありますので、
 ここでご紹介します。

一つは、
 九州大学大学院助教授の
 佐藤剛史先生が書いた、

「自炊男子~
  『人生で大切なこと』が見つかる物語」

 の中に出てくるお話です。

-------------------

「いただきます」「ごちそうさま」を
 なぜ言わなければならないか
 分かりますか?

「いただきます」の意味の一つは、
 「作ってくれた人の命をいただく」
 ということです。

命とは時間です。

ある人が80歳で
 亡くなったとしましょう。

ということは、
 80年間という時間が、
 その人の命だということです。

今朝、みなさんのお母さんは、
 30分かけて朝ご飯を作りました。

今日の夕食、お母さんは、
 1時間かけて夕ご飯を作ります。

その朝ご飯には
 お母さんの30分ぶんの命、
 夕ご飯には
 1時間分の命が
 込められているのです。

みなさんが生まれてから
 今日までの間、
 お母さん、お父さんは、
 自分の命の時間を使って、
 みなさんを食べさせてきたのです。

そして、
 これから親元を離れるまで、
 ずっと、みなさんは、
 お母さん、お父さんの
 命の時間を食べていくわけです。

「いただきます」の意味の一つは、
 「作ってくれた人の命をいただく」
 ということです。

食べ物を粗末にすることは、
 作ってくれた人の命を
 粗末にすることです。

心を込めて、
 「いただきます」「ごちそうさま」
 を言いましょう。

食べ物を作ってくれた人に
 感謝の気持ちを
 忘れないようにしましょう。

-------------------

そしてもう一つは、
 内田産婦人科医院の
 内田美智子先生が書いた、

「いのちをいただく」

という絵本のもとになったお話です。

この絵本、
 クラスの子どもたちや、
 ご自分のお子さんに
 ぜひ読み聞かせてあげてほしい、
 そんな願いを込めて
 ご紹介しますね。

-------------------

坂本さんは、
 食肉加工センターに勤めています。

牛を殺して、
 お肉にする仕事です。

坂本さんは
 この仕事がずっといやでした。

牛を殺す人がいなければ、
 牛の肉はだれも食べられません。

だから、
 大切な仕事だということは
 分かっています。

でも、
 殺される牛と目が合うたびに、
 仕事がいやになるのです。

「いつかやめよう、いつかやめよう」

と思いながら
 仕事をしていました。

坂本さんの子どもは、
 小学3年生です。

しのぶ君という男の子です。

ある日、小学校から
 授業参観のお知らせがありました。

これまでは、
 しのぶ君のお母さんが
 行っていたのですが、
 その日は用事があって
 どうしても行けませんでした。

そこで、
 坂本さんが授業参観に
 行くことになりました。

いよいよ、
 参観日がやってきました。

「しのぶは、ちゃんと手を挙げて
  発表できるやろうか?」

坂本さんは、
 期待と少しの心配を抱きながら、
 小学校の門をくぐりました。

授業参観は、
 社会科の「いろんな仕事」
 という授業でした。

先生が子どもたち一人一人に

「お父さん、お母さんの
  仕事を知っていますか?」

「どんな仕事ですか?」

と尋ねていました。

しのぶ君の番になりました。

坂本さんはしのぶ君に、
 自分の仕事について
 あまり話したことが
 ありませんでした。

何と答えるのだろうと
 不安に思っていると、
 しのぶ君は、
 小さい声で言いました。

「肉屋です。普通の肉屋です」

坂本さんは
 「そうかぁ」とつぶやきました。

坂本さんが家で新聞を読んでいると、
 しのぶ君が帰ってきました。

「お父さんが仕事ばせんと、
  みんなが肉ば食べれんとやね」

何で急にそんなことを
 言い出すのだろうと
 坂本さんが不思議に思って
 聞き返すと、
 しのぶ君は学校の帰り際に、
 担任の先生に呼び止められて
 こう言われたというのです。

「坂本、何でお父さんの仕事ば
  普通の肉屋て言うたとや?」

「ばってん、カッコわるかもん。
  一回、見たことがあるばってん、
  血のいっぱいついてから
  カッコわるかもん…」

「坂本、
  おまえのお父さんが仕事ばせんと、
  先生も、坂本も、校長先生も、
  会社の社長さんも肉ば食べれんとぞ。
  すごか仕事ぞ」

しのぶ君はそこまで一気にしゃべり、
 最後に、

「お父さんの仕事はすごかとやね!」

と言いました。

その言葉を聞いて、
 坂本さんはもう少し仕事を
 続けようかなと思いました。

ある日、
 一日の仕事を終えた坂本さんが
 事務所で休んでいると、
 一台のトラックが
 食肉加工センターの門を
 くぐってきました。

荷台には、明日、
 殺される予定の牛が
 積まれていました。

坂本さんが
 「明日の牛ばいねぇ…」
 と思って見ていると、
 助手席から十歳くらいの女の子が
 飛び降りてきました。

そして、
 そのままトラックの荷台に
 上がっていきました。

坂本さんは
 「危なかねぇ…」
 と思って見ていましたが、
 しばらくたっても
 降りてこないので、
 心配になって
 トラックに近づいてみました。

すると、
 女の子が牛に話しかけている声が
 聞こえてきました。

「みいちゃん、ごめんねぇ。
  みいちゃん、ごめんねぇ…」

「みいちゃんが肉にならんと
  お正月が来んて、
  じいちゃんの言わすけん、
  みいちゃんば売らんと
  みんなが暮らせんけん。
  ごめんねぇ。
  みいちゃん、ごめんねぇ…」

そう言いながら、
 一生懸命に牛のお腹を
 さすっていました。

坂本さんは
 「見なきゃよかった」
 と思いました。

トラックの運転席から
 女の子のおじいちゃんが降りてきて、
 坂本さんに頭を下げました。

「坂本さん、
  みいちゃんは、
  この子と一緒に育ちました。

 だけん、
  ずっとうちに置いとくつもりでした。

 ばってん、
  みいちゃんば売らんと、
  この子にお年玉も、
  クリスマスプレゼントも
  買ってやれんとです。

 明日は、どうぞ、
  よろしくお願いします」

坂本さんは、
 「この仕事はやめよう。もうできん」
 と思いました。

そして思いついたのが、
 明日の仕事を休むことでした。

坂本さんは、家に帰り、
 みいちゃんと女の子のことを
 しのぶ君に話しました。

「お父さんは、
  みいちゃんを殺すことは
  できんけん、
  明日は仕事を休もうと思っとる…」

そう言うと、
 しのぶ君は「ふ~ん…」と言って
 しばらく黙った後、
 テレビに目を移しました。

その夜、
 いつものように坂本さんは、
 しのぶ君と一緒に
 お風呂に入りました。

しのぶ君は坂本さんの背中を
 流しながら言いました。

「お父さん、
  やっぱりお父さんが
  してやった方がよかよ。

 心の無か人がしたら、
  牛が苦しむけん。

 お父さんがしてやんなっせ」

坂本さんは
 黙って聞いていましたが、
 それでも決心は
 変わりませんでした。

朝、坂本さんは、
 しのぶ君が小学校に出かけるのを
 待っていました。

「行ってくるけん!」

元気な声と扉を開ける音がしました。

その直後、
 玄関がまた開いて

「お父さん、
  今日は行かなんよ!
  わかった?」

としのぶ君が叫んでいます。

坂本さんは思わず、
 「おう、わかった」と
 答えてしまいました。

その声を聞くとしのぶ君は
 「行ってきまーす!」
 と走って学校に向かいました。

「あ~あ、子どもと約束したけん、
  行かなねぇ」とお母さん。

坂本さんは、渋い顔をしながら、
 仕事へと出かけました。

会社に着いても気が重くて
 しかたがありませんでした。

少し早く着いたので
 みいちゃんをそっと見に行きました。

牛舎に入ると、みいちゃんは、
 他の牛がするように角を下げて、
 坂本さんを威嚇するような
 ポーズをとりました。

坂本さんは迷いましたが、
 そっと手を出すと、
 最初は威嚇していたみいちゃんも、
 しだいに坂本さんの手を
 くんくんと嗅ぐようになりました。

坂本さんが、

「みいちゃん、ごめんよう。
  みいちゃんが肉にならんと、
  みんなが困るけん。
  ごめんよう…」

と言うと、
 みいちゃんは、
 坂本さんに
 首をこすり付けてきました。

それから、坂本さんは、
 女の子がしていたように
 お腹をさすりながら、

「みいちゃん、じっとしとけよ。
  動いたら急所をはずすけん、
  そしたら余計苦しかけん、
  じっとしとけよ。じっとしとけよ」

と言い聞かせました。

牛を殺し解体する、
 その時が来ました。

坂本さんが、

「じっとしとけよ、
  みいちゃんじっとしとけよ」

と言うと、
 みいちゃんは、
 ちょっとも動きませんでした。

その時、
 みいちゃんの大きな目から
 涙がこぼれ落ちてきました。

坂本さんは、
 牛が泣くのを初めて見ました。

そして、
 坂本さんが、
 ピストルのような道具を頭に当てると、
 みいちゃんは崩れるように倒れ、
 少しも動くことはありませんでした。

普通は、
 牛が何かを察して頭を振るので、
 急所から少しずれることがよくあり、
 倒れた後に大暴れするそうです。

次の日、
 おじいちゃんが
 食肉加工センターにやって来て、
 坂本さんに
 しみじみとこう言いました。

「坂本さんありがとうございました。
  昨日、あの肉は少しもらって帰って、
  みんなで食べました。

 孫は泣いて食べませんでしたが、

 『みいちゃんのおかげで
   みんなが暮らせるとぞ。
   食べてやれ。
   みいちゃんにありがとうと

   言うて食べてやらな、
   みいちゃんがかわいそうかろ?
   食べてやんなっせ。』

 って言うたら、孫は泣きながら、

 『みいちゃんいただきます。
   おいしかぁ、おいしかぁ。』

 て言うて食べました。
  ありがとうございました」

坂本さんは、
 もう少しこの仕事を
 続けようと思いました。

-------------------

ある学校で、
 保護者の一人から、

「給食費を払っているのに、
  『いただきます』と
  子どもに言わせるのはおかしい」

というクレームがあった、
 との話を聞いたことがあります。

「なんという常識のない保護者なんだ!」

と片付けるのは簡単です。

でも、もしもこの保護者が、
 この話を知っていたとしたら、
 どうだったでしょう?

現在の食生活は、
 「命をいただく」というイメージから
 ずいぶん遠くなってきています。

そしてその結果、
 食べ物が粗末に扱われて、
 日本での一年間の食べ残し食品は、
 発展途上国での、
 何と3300万人分の年間食料に
 相当するといいます。

私たちは
 奪われた命の意味も考えずに、
 毎日肉を食べています。

動物は、みんな自分の食べ物を
 自分で獲って生きているのに、
 人間だけが、
 自分で直接手を汚すこともなく、
 坂本さんのような方々の
 思いも知らないまま、
 肉を食べています。

動物だろうが植物だろうが、
 どんな生き物であっても、
 自分の命の限り
 精いっぱい生き続けたい、
 そう願って生きているんだと
 私は思います。

命をいただくことに対しての「思い」。

お肉を食べて
 「あ~、美味しい。ありがとう」
 お野菜を食べて
 「あ~、美味しい。ありがとう」

そこに生まれる思いは
 どんな思いでしょう?

お肉を食べて
 「うぇ~、マズッ!」
 お野菜を食べて
 「うぇ~、マズッ!」

そこに生まれる思いは
 どんな思いでしょう?

食べ物をいただくとき、
 そこに尊い命があったことを忘れずに、
 その命を敬い、
 感謝の言葉をかけてあげられる人に
 育ちましょう。

今日もまた、
 食べられることへの感謝の言葉、

「ありがとうございます。
  感謝します。
  いただきます」

食べているときの
 「美味しい!」という言葉。

そして食べ終わった後の、

「あ~、美味しかった。
  ありがとうございます。
  ご馳走さまでした」

という「食べられたこと」への
 感謝の言葉をかけてあげましょう。

もちろん、食べ残しをせずに。

食べ物が、
 あなたの体を作ります。
 あなたの体に姿を変えて、
 あなたの中で生き続けます。
 そして、
 体の中からあなたを精いっぱい
 応援してくれています。

あなたができる最高の恩返しは、
 たくさんの生き物たちから
 命のバトンを託された
 あなたの命を、
 いっぱいに輝かせること。

喜びに満ちた
 人生を過ごすこと。

それが、
 あなたと共に生きている
 たくさんの命たちが、
 いちばん喜ぶことなんです。
 みんなの分まで、
 命いっぱいに輝きましょう。

…これが、私が教師として、プロとして、
 目の前にいる子どもたちやその保護者に
 伝え続けていきたいメッセージです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
いただきます、
 
ごちそうさま、
 
愛がとう
 
 
 
 
 
l∞ve
 
 
 
 
 
 
 



2012-11-15

E ART Hと宇宙

 

 
 
 
 
 
もう知っている方も多いとおもうのですが
あえて 今一度ご紹介をさせてください

 
 

 
 
↓わたしはこちらのyou tubeで観ました↓
 
 



 
 





 
世界の、日常の、あらゆるできごとに
疑問がありすぎて
なにを信じたらいいのかわからなくなってしまうことがある
 
 
 
せめて
自分自身は いつも信じられる人でありたいな
 
 

 
 
 
私は絵を描くことが大好きです。

私は世の中から戦争がなくなり、世界が平和になることを願っています。

じゃあ世界はどうやって平和になるのか?
...

そう考えた時、私にできることは、やっぱり絵を描くことです。

私は絵を描いている時が一番幸せです。

幸せな気分になると、まわりに在るすべてのものに、

ありがとうの気持ちが湧いてきます。

絵を描く時は祈りの時です。

人や動物や自然がみんな

ニコニコ笑っているビジョンを想像しながら絵を描いていると、

何かあたたかいものに触れている気がします。

平和のために人間がまず最初にできること

それは自分を幸せにすることだと思います。

一人一人の心の中に幸せが訪れて、そしてその波が世界に広がり、

やがて地球がすっぽりと愛に包まれる日がくることを祈って

私は私に与えられた時間を精一杯、楽しく生きていこうと思います。


I love painting.

I wish there to be no more war in this world, only peace.

Then...how can we make this world more peaceful ?

The only thing I can do to make a difference is to paint.

I am the happiest when I'm painting.

It allows me to appreciate all aspects of this world. For me, it is like
praying.

I am warm in my heart when I paint; imagining the smiling faces of people, animals, and nature.

The first thing one can do for peace is to find happiness within ourselves.

I wish that happiness will come to the heart of each and everyone of us, and spread to the world in love.

Until then, I will love and enjoy my own life as much as possible.


                                ∀KIKO
 
 
 



 
 


 
 
― 平和のために人間がまず最初にできること

それは自分を幸せにすることだと思います。 ―
 
 




                                                 学生時代作品 「orion」







l∞ve





♪ Blue Asia 「Sketches Of Myahk」


 
 

2012-11-14

カトマンズ

 
 
 
近々 お店に届きますよ~!


 

“ パッワークンズシャツ ”

 
 
長年、愛されているこのデザイン、
今年の再生産分が出来あがりました
 
 

今回 わたしは ジグザグミシンを担当

 
 
 
 
すごい量の数で、
(それだけ、愛用してくださっている方が たくさんいらっしゃるってことなんですよねぇ、
ほんとーうに ありがたいことです)
1週間くらい、このミシンとお供していたような気がします

 
 
もし、お持ちの方がいたら
細部まで隈なく 見てみてくださいね




え!こんなところにも!

こんなところにもー??
 
 
 

と、いたるところに
この ジグザグミシンのステッチは入っているのです
 
 
 
 
お店にいたときは
常に あたり前にある商品のひとつ、だったので気がつきませんでした
 
 縫ってはじめて気づくことが
日々、多々あります
 
 
 
 
 
 
 #
 
 
 衣服は私達が生れたとき、母親から与えられた皮膚とは別に、自らの意志(伝統による生活観念、或いは個人的な好みの表示として、また保温、外傷を防ぐ目的を以って)と加えてゆく第二、第三の皮膚であるということができよう。
 この皮膚は、任意に厚くも薄くもでき、形を変え得、装飾を施し、時と場合によって取り替えの利く皮膚でもある。
 この新しく作り変え得る皮膚を得て、人間は意志表示の場を持ち、他の動物が持たない文化を形造っているということができる。
 
「アイヌの衣文化」
/岡村 吉右衛門
 
 




 
 
 

 
 
 
 
l∞ve
 
 
 
 
 
 
 
 


2012-11-12

1111からの ありがとう



お久しぶりです~


ブログの書き方すらも忘れてしまいました、、
なんだかぎこちないかもしれませんが、お許しください
 
 
また 少しずつ書いていきたいと思っています




メールやfacebookでもお知らせしたのですが、
ケータイのメールとウェブ機能を解約してしまったので
これからの連絡は、電話かgmailのほうに よろしくお願いします
(こちらのコメント欄に書いていただいても大丈夫です◎!)


ケータイのほうに最後メールをくれたみなさん、
返信できていなくって ごめんなさい

一応、すべて目は通しています
ご丁寧に返信くださって どうもありがとうございます
(こういう連絡にお返事もらうと うれしいものだよねぇ)


PCメールは1日いっかいひらくかひらかないか、、なので
電話が一番確実かも!?しれません

ご迷惑おかけしますが
よろしくお願いしま~す



 
ケータイを触る時間が減った分
自分の時間が増えたのを すっごく実感しています
 
 
今日は、
乳酸菌とジンジャーシロップ、
おこた掛けと お風呂場用のちいさな棚 をつくったよ

ワンピースのお直しもできて 大充実◎


ちょっと前にはなるのですが
玄関外に、ちいさなハーブ畑もつくってみました

けっこうかわいくできたので
また改めてご紹介させてください


時間ができた分、 ブログをたくさん更新できるはずなのですが
いろいろとつくるのが楽しくて ねー、

ケータイとともに PCをあまりひらかなくなってしまいました(笑)



書きたいことは た~~くさん、あるんです!



この空白の時間のことを ギュ、っと
かいつまんでみると、

 
 
淡路島で開催された縄文まつりへ
 元・DUFFLE店での同僚、かわにーこと、河西さんと遊びに

前日は泊めてもらったうえに、
後日、おねえさんがつくったという無農薬レモンまで送ってくれました

半分はジャムにしたで~♪

どうもありがとうございました



そして わたしはそのまま奈良へ移動し、
月ヶ瀬村というところへ、麻糸産みを習いに

福島・昭和村と沖縄・宮古島の技法とちがったやり方で
またひとつ勉強になりました



そして、
映画「玄牝」を観ては いのちについて改めて考えさせられ

(アジアの手仕事展という展示会で出会った、三宅商店のなおみさん(元・KPの企画をされていたというつながりも!) と、そのお友だちさんおふたりも。
みなさん子持ちで、しかも 元・助産師さんで今は看護学校で先生をされているかたと、
青年海外協力隊に行っていたという家庭科の先生、
一同に、いろんな視点からの出産についての意見を聞くことができました。
いのちについては、ほんと ひとことでは話きれないよねぇ、
ただ、ひとつ言えることは、生命の誕生ってなんてすばらいしいんだろう~、ということだけ。
母を見る眼が、またさらに変わりました。 産んでくれて、ほんまにありがとう、を、ただただ実感したのでした。)


その日はそのまま、
さとう・うさぶろうさんのブランド、うさとの展示会へ
(ずーっと前にご紹介した本、 「あいをよる おもいをつむぐ」の著者)

山奥の、とても辺鄙な場所で行われたのにもかかわらず
常に人が絶えません

やっぱり、“いい”ものは売れるんだなぁ、と
肌で実感

いつか うさとさんにもお会いしたいなあ


 
倉敷の美観地区にて、野の花工房として出店されている 瑞恵ちゃん宅へ
倉敷本染手織研究所の友人たちと お泊りに行ったりも

この日のたのしいできごとは
瑞恵ちゃんのブログを ぜひ、ご覧ください
http://chat-nonohana.jugem.jp/?eid=1191


憧れのご夫婦です^^
ぴーす ぴーす


 

そして先週は 久しぶりの上京!

 


 
 




沖縄に移住した 石原ねえさんと上京日がかぶったので
一緒にKPめぐりでもしましょう~
との流れから、根立さんと松田さんも合流し、
プチ同窓会のようなかんじで 恵比寿のKPめぐりを楽しんだのでした


いい刺激を どうもありがとうございます


duffle店では、井関さんファミリーとも無事に会うことができ

偶然まさか!の
立花さんや 古郡さんご夫婦との再会も

後々お聞きしたら、
ゴエさんとみずきちさんも 隣の店舗にいらっしゃたとのこと



KPマジックにびっくりしたのでした~
お会いできてうれしかったです&お会いできず残念でした、、



その後は 元・orominaのよこさんと 三軒茶屋のcafe'cafe

念願のかぼちゃプリンを 白ワインとともにいただきました
大人なのか、子どもなのか、、?(笑)

みかさんは わたしが以前に刺繍を刺させていただいた白シャツを着てくださっていて、
としさんは 買ったばかりだという柿渋のセンチュリーデニムを履いてくださっていて、
も~う 感激

DAIGURUMIさんに cafe'cafe12周年記念にオーダーでつくっていただいた
ゆめしかくんとも 初対面

写真だけではわからなかった
細かい気配りに またまた感激


たのしいお時間を どうもありがとうございましたぁ



翌日は、栃木へ移動し
大麻博物館・館長の高安さんに 麻糸産みのレクチャーをしていただきました

去年、宮古島の古代布を巡る旅でであった もうひとりの麻衣まいとともに

1年ぶりの再会でした

高安さんも、ずっとお会いしたいと思っていた方のおひとりで
おもしろいお話をたくさん聞かせていただき
また よい出会いとなりました


赤い糸伝説
この赤い糸は 麻糸を茜で染めたものなのだそう
麻だったら 切れることがないもんね♪ そういうことかぁ~
日本のお話だったことにも驚きました




あらら、
かいつまんだつもりが、いつの間にやらこんな量に、、!



長文乱文、最期まで読んでくださり
どうもありがとうございます










今日は 月命日


地元では、おらほの復興市という
大きな復興にむけてのイベントが催されたようです

【 昨年10月、被災した方々の再出発のきっかけになればという思いと、石巻圏域の等身大の姿を広く発信すべく、「おらほの復興市 ~石巻・女川・東松島~」を開催しました。東日本大震災に続き、台風15号の大きな爪痕が残る中での開催であった為、不安に感じることも多々ありました。しかし、関係者や出店者、そして全国から駆け付けて頂いたボランティア一人ひとりの惜しみないご支援とご協力のもと、地元はもちろん、遠方よりたくさんの方々にご来場頂き、無事に終えることができました。
 そこから生まれたものは、震災以前には無かった繋がりでした。開催終了後、この繋がりを育んでゆくことが、被災地である石巻圏域のこれからにおいて、とても大切なことではないか、という思いが残りました。その後、有志で話し合いを重ねて行く中で、これまでに無かった2市1町全体のお祭りとして、地元にだけではなく、外に向かって開かれた、地域の魅力と現状を伝える場として、多くの人々が集い、関われる“おらほの復興市”の開催を、再び目指すことになりました。
 今年は、“伝えたい。今を、感謝を。”というメッセージを掲げ、開催します。再び、多くの方々が再会を果たし、笑顔溢れる一日になることを、心から願っています。】
 
 
 
今年で2回目となった おらほの復興市、
これからも 地域・人をつなげる場所として、ずっと続いていきますように




毎月11日は
ふだんの何倍も「ありがとう」が飛び交う
すてきな日だね


と、感じらるようになってきたことが
なんだかうれしい 今日この頃




心の復興かしら





l∞ve




♪TROJAN