ずっとインディゴものを触っていたら
ほんのり 手がブルーに染まりました
老人と海シリーズの帽子にみられる
ぐるぐるステッチをしているところ
8月以降、HATやCAPがたくさんお店にならぶ予定です
どうぞ おたのしみに!
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老人の四肢はやせこけ、項には深い皺が刻みこまれていた。熱帯の海が反射する太陽の熱で、老人の頬には皮膚癌をおもわせる褐色のしみができ、それが顔の両側にずっと下のほうまで点々とひろがっている。両手にはところどころ深い傷跡が見える。綱を操って大魚をとらえるときにできたものだ。が、いずれも新しい傷ではない。魚の棲まぬ砂漠の蝕懐地帯のように古く乾からびていた。
老人の四肢はやせこけ、項には深い皺が刻みこまれていた。熱帯の海が反射する太陽の熱で、老人の頬には皮膚癌をおもわせる褐色のしみができ、それが顔の両側にずっと下のほうまで点々とひろがっている。両手にはところどころ深い傷跡が見える。綱を操って大魚をとらえるときにできたものだ。が、いずれも新しい傷ではない。魚の棲まぬ砂漠の蝕懐地帯のように古く乾からびていた。
「THE OLD MAN AND THE SEA 老人と海」
/ ヘミングウェイ
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なんとなく、このおじいさんの皺を
生地にたくさんのステッチを刻むことで 表現したのかなぁ?
と、
と、
ミシンを踏みながらふと、思ったのでした
完成するそのころには
わたしの頭もぐるぐるしていることでしょう
かなりの量があるのであ~る、、!!
(@_@)
∞
人間国宝にもなった
故・千葉 あやのさんがいらっしゃったところだ
あやのさんは、
麻の栽培~糸紡ぎ~織り~正藍冷染 まで
麻の栽培~糸紡ぎ~織り~正藍冷染 まで
一年を通し 一貫作業をされていた
日本最古の染色技法
娘のよしのさんまで受け継がれたそうだが
今は
地域の方々で なんとか技術継承をしているようだ
(もっと写真を見たいかたはこちら)
戦後GHQが日本に入ってきてから 大麻が厳しく規制されたこと、
明治・大正時代に 海外から化学染料が輸入されたこと、
染色技術の進歩と織機の発明改善、
によって、
かなしいことに、このすばらしい文化も
だいぶ廃れてしまったらしい、、
かなしいことに、このすばらしい文化も
だいぶ廃れてしまったらしい、、
地元のすばらしいところ、
今はこうやって伝えることしかできないけれど
思い だけでも
後世までできるかぎり 受け継いでいきたいなぁ
布には 藍を、人には 愛を
なんつって
l∞ve
♪ 一二三 「ざぁにゅんば」