かの『万葉』の、
あさ衣 きればなつかし紀の国の 妹せの山に 麻まく吾妹(わぎも)
という歌なども、旅の空にいる人がこの布を着るにつけて、故郷の山里で麻を作っている家の者を思い出したという感動が詠嘆せられたもので、一方には麻の工作が一般に、播種の時からすでに女の労働であったことを意味するとともに、麻衣という所から推測してまだこの以外に、別に何らかの衣服原料が存在していたといことを、この一首の歌からも考えさせられるもである。
「木綿以前のこと」 柳田 國男
より一部抜粋
ほら、
こんなところにも、
自分のROOTSを探るのは
とても楽しい作業
ほんとうの自分に出逢うために
出逢いたいから
いや、
その道中で あなたに出逢いたいから?
まだまだ マイROOTS探しの旅はつづく
∞
宮古島のイコガさんから
注文していた 麻炭が届いたよ
さっそく わたしはベーグルにしてみました
~麻炭の特徴~
(普通の活性炭を作る際には、ガス処理などが必要だけどそれも不要)
→麻が三ヶ月で育つという生育の早さによって茎の密度が高いため
◎竹の1.6倍、備長炭の10倍の多孔質がある。
→その微細な穴に多くの物質を吸着できる。つまり竹の1.6倍の吸着率。
(竹の1.4倍で「活性炭」と呼ばれる。植物を炭化してそのまま活性炭になる唯一の植物が麻)
炭の効果は数年前からアメリカの医療現場でも注目されているそう
(この強い吸着率によって、放射性物質や、化学物質などを吸着することができるのだそうだ)
麻炭の残り半分は、
宮古島にルーツをもつ mr.wedge氏ご夫婦へ、
先日のお礼も兼ねて 贈らせてもらいました
関東はいまや わたしの故郷・宮城よりも放射線量が高いと聞きます
東京にも気づけば6年も住んでいたので
たくさんの 大好きな顔が想い浮かぶ
正直、ちょっと 心配だったりします、、
麻炭以外にも、発酵食品がいい、
などと 耳にする
( 広島にて原爆投下があった際、味噌汁、玄米食で 麻の服を着ていた人はピカの後遺症に悩まなかった、と、たしか肥田先生がそうおっしゃっていたので わたしはこの情報を信じています)
生活のほんの一部でいいんだ
これを読んでくださっているあなたには
自分のからだのこと、家族のからだのこと
七代先の子孫のことを
すこしでも 意識して生活をおくってみてほしいなぁ、
あんまり偉そうなことは言えないけれど、
そう想って
今日のblogを書いてみました
∞
どんなわたしが待っているかな
こんなんかしら?
未来予想図Ⅰ
それとも、こんな?
未来予想図Ⅱ
んー、
とりあえず 愛がいっぱい待っているところへむかいたいよね
l∞ve
♪ 「ALONE」 Rivers Cuomo
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