2012-08-25

漬けもの




 
 
 
 
 
いつだったかな、
福島から岡山に移住してきた 杉岡さん宅を訪れたとき
 
手付かずになっていた空き家から
25年前に漬けられた梅干がでてきた、ということで
いただいたことがある
 
 
わたしと同い年の梅干ちゃん
 
 
しょっぱ~い!
けど、味はしっかりしていて
こんなに年月は経っているのに
まったく問題なく食べられたことに感動したの
 
 
漬けものって すごい
 
 
今、市販で売られているだいたいの食品には
添加物やら なんやらと
賞味期限を延ばすために いろんなものが混入されているけれど
 
賞味期限を延ばすが故に
自分の命を 縮めたくはないよね
 
 
 
実家に帰省したときに
マーガリンだけはやめてねー、って言ってきた
 
 
最後に選ぶのは人それぞれだけど、
身近な人やあなたには 本当のことを知ってほしいと思うんだ
 
 
 
 
 
 
トランス脂肪酸というコトバを聞いたことがありますか?
 心臓病、アトピー、アレルギーのリスクを高める健康被害があり、アメリカでは法律で使用が規制されています。もっともトランス脂肪酸を含むマーガリンはアメリカでは販売が禁止されていますが、日本ではスーパーで普通に買えます。

WHOは1日の摂取量を2gまでとしていますが、ファーストフードを食べるとその半数以上が2倍以上の5g以上を摂取することが日本の食品安全委員会で確認されています。(...
12〜13ページ)

参考文献
http://www.fsc.go.jp/sonota/trans_fat/iinkai422_trans-sibosan_hyoka.pdf

マーガリン以外で身近なところではサラダ油が1%以上のトランス脂肪酸を含んでおり、なるべく使用を避けるべき油です。

イタリア周辺の地中海療法では良質なオリーブオイルを使います。なぜなら、トランス脂肪酸が0.1%前後とほとんどトランス脂肪酸を含んでいないからです。

そもそもイタリアではサラダ油は食用として認知されていません。体に悪いことが分かっているので少々、高価でもオリーブオイルを使っています。

参考文献
http://www.rakuten.ne.jp/gold/toscana/pietro-coricelli/pietro-coricelli.htm

特に妊婦さんは注意が必要です。子供がアレルギー、アトピーに罹患する確率が増えるからです。そもそも海外で規制されているトランス脂肪酸が日本では野放しという点に大きな問題があります。

参考文献
http://allabout.co.jp/gm/gc/298596/2/



まず、炒め物にサラダ油を使う理由はありません。例えば、豚肉、鶏肉、牛肉を使った料理の場合、もっとも美味しく作る方法は肉の脂肪を少しだけ切り取ってフライパンで炒めて脂を出すことです。そうすると他の異質な油で素材の味が邪魔されないので素材の持ち味を最大限に引き出して美味しく作ることができるのです。習慣とは恐ろしいモノですね。

「サラダ」油というネーミングはヘルシーですが、実態は全く違うのです。ネーミングに騙されないで下さい。

参考文献

<メーカーとトランス脂肪酸の関係>
http://www.avis.ne.jp/~torebi/abura.htm

消費者が正しい知識を持ち、ホンモノを見分ける眼をもつことが求められています。それが未来の子供たちに健全な社会を継承することに繋がるのです。
 



 

 

他にも
 
 
<コンビニ弁当と添加物 コープ山梨>
http://www.palsystem-yamanashi.coop/anzen/tsushin/pdf/047.pdf

<カロリーゼロ>

人工甘味料の危険性

アステルパーム認可の背景
http://thinker-japan.com/aspaltame.html
 
 
 
 
 
● ミニトマトの漬けもの ●
 
 
 
ある朝、仕事が始まる前に
縫い場のおばちゃんから 麻衣ちゃんこっちこっちー、
と手招きされたのでいってみると
そこにはキンキンに冷えたこのミニトマトたちが・・・♪
 
め~ちゃめちゃおいしかったので すぐにレシピを聞いて
さっそくつくってみました
 
 
手順は簡単!
 
ミニトマトたちをすべて湯剥きして
本つゆ+しょうがに浸す
(わたしはさらに+でちょっとスパイスも入れてみました)
一晩冷蔵庫で寝かせておいたら
もう完成~
 
 
お蕎麦やひやむぎを茹でたときなんかには
これをつゆごとかけても おいしいよ◎
 
むだもでないし、ね
 
 
ベテランのおばちゃん達からは
縫いだけではなく こんなことまで教わっております^^
 
 
 
 
● 胡瓜とセロリの漬けもの ●
 
 
 
米酢+浅漬けの素+にんにく
に、切った野菜を入れて一晩寝かせてみました
 
お酢をりんご酢にして、
+コンソメ、はちみつなどで
フルーティに仕上げてもおいしいよ
 
 
いろんなお酢を試してみているんだけど
最近は 米酢がお気に入り◎
 
お米を食べる日本人が少なくなって
(わたしもそのひとりかもしれないなぁ、、)
どんどんお米農家さんが減ってきていると耳にします
 
国の減反政策も大きく関わっているんだろうけど
なんだかちょっと
さびしいような気がしてしまうのは わたしだけではないはず
 
 
山下清に パンは似合わないじゃない?
 
ずっと おむすびを頬ばっていてほしいもんね
 
 
 
だから、米粉をつかったパンとか、こういった米酢等で多用して
お米の需要を引き出すことって
いいことだなー、って思うんだ
 
 
 
あと、
つい先日お邪魔した 昭和村の美女峠
 
ここの真理子さんが 朝ごはんに出してくれた
トマトの白ワイン漬けもおーいしかったの!
 
湯剥きしたトマトを白ワインに一晩漬けたものに、ミントの葉を添えただけなんだけど
これだけでちょっと豪華?な一品になっちゃうから すごい
 
おうちでは ミントがなかったので
百花蜜(昭和村でGET~)とシナモンをかけて 冷やっ冷やにして食べたよ
 
 
うんまー♪
 
 
 
 よかったらぜひ
やってみてくださいね~
 
 
 
 
 
 
 
 
 
将来の夢はなんだとか
目標を掲げなきゃとか
 
誰かに言われた訳でもないのに
焦ってばかりいる
 
おいしいごはんはひとりでは食べられない
 
作ってあげたいひとがいるから
愛情をもってわたしはつくる
 
夢や目標を少しだけ置いてけぼりにして
 
そんなのかっこうわるい
 
そう思うことはなかったよ
 
今も大切にしたい時間の一番は
 
おいしい時間をあなたとすごすこと
 
質素だけれど
あなたのために
 
だけど、これからは夢にも愛情をもちたい
 
行き場のない思いやり
 
報われない愛情は
 
寂しいし 残念だけれど
 
今から自分のために使いたい
 
わたしはまだまだこれから
 
ごはんも、夢もすてきれない
 
わたしはまだまだこれから
 
おいしい時間はいつかやってくる
 
ほら もうすこしだよ
 
ほかほかのごはんが
 
いつかわたしをまっている
 
 
11月23日
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分のからだに刻んだ羅針盤を眺めながら
選んだ方向を もういちど見つめなおしてみる
 
 
今の生活に漬かりすぎずに、
バランスよく
 
 
 
 
 
l∞ve
 
 
 
 
 
 
♪ 一二三 「ざぁにゅんば」
 
 
 


2012-08-21

「拡散希望」








宮城の登米・cafe GATIさんで入手したGOODフリーペーパー
https://twitter.com/nonukeslove?uid=264897950&iid=am-27825118013453292912907284&nid=23+112


この中に掲載されていた 三宅 洋平さんの文章、

 【放射能と向き合う社会】
 が すっごく心に響いたので

その一部を ぜひご紹介させてください








 東日本、とくに太平洋沿岸の津波被害地で、とても人間らしいハートに打たれて、若者やボランティアたちが「復興」に向けて一途に、キラキラと輝きながら力を合わせてユニークな活動を繰り広げている。
今、日本で最も人々が力を合わせて社会を営もうとして居るのは、こうした被災エリアかもしれない。老若男女が、被災の傷から立ち上がり、支え合い励まし合いながら「町を元に戻すんだ」という気持ちでひとつになっている。

ただ「放射能」のことには、目を背けつつ。

背けざるを得ない。
それを語っては、すべてが否定されてしまうから。
 そして彼らを突き動かす血の通った「人間性」は、
本来ならば日本中の皆が、疑う事無くそうで在りたかった、如何にも純粋な素晴らしいものであるはずなのに、
それら人間の美徳までをも軽く否定しさってしまう「放射能」という圧倒的で冷酷な黒い雲。
「復興なのか反原発なのか」という不毛な二項対立すら巻き起こる始末。両方に決まっている。
「復興」する前に、「社会が永年、存続出来る場所かどうか」を見極めなければばらないのも事実だ。
引き返すなら、今しかない。そこ苦労をして再び根を張ったら、町は動かない。多くの事実に目をつむり、ねじ曲げて解釈し、じきにそれを当たり前だと思うようになる。「このくらいの数値なら大丈夫だ」。



1万人の若者が来年の地方選挙に打って出て、日本の政治をかき回すくらいの事、出来るだろう?。この危機感を味わった世代にしか解らないを、ちゃんと具現化して目の黒いうちに「カタ」をつけとかないと、俺たち以降の世代では必ず「風化」する。戦争体験だってそうだ。かならず風化する。

本気で
社会を変えよう。
まだ間に合うと思う。

「覚悟」ってのはそういうもんだろう。本当の「復興」ってのは、そうした先にあるものだ。
決して戻ってはならない。原発事故以前、の日本には。
「目をつぶり」「沈黙する」社会には、決して戻ってはならない。









そう!
そう そーう!!!












わたしがずーっと もんもんもやもや言葉にできずに
頭のなかで考えつづけてきたこと

それを、そのまんま 活字に起こしてくれたような、、






まさに
この三宅さんの考えを「拡散希望」~~






“ No Nukes TRY AS LONG ”







l∞ve






♪ (仮)ALBATRUS「Welcome to the Albatrus」
http://www.youtube.com/watch?v=hti-Areh01Y

*三宅さんが着ているTシャツに大注目
“ No Nukes Use Hemp ”








2012-08-19

マクタブ





ただいま~






また、ひと皮むけて
帰ってまいりました









彼はこの日のために特別に買った、白い麻でできたアラビア服を着た。
そして頭に布をまとうと、らくだの皮でできた輪をかぶってそれをとめた。
彼は新しいサンダルをはいて、階段を静かにおりていった。












● 7~8日 ●


前回の日記にて
最後に言っていたchill out先、西湖での “まつりの祭り


新しい、そして日本らしい、
なんだか 新鮮なお祭りの感覚を味わいました





@石巻復興支援ブースにて
結日丸鉄太郎さん&よっちゃんと



気まぐれ珈琲屋さん・カズヲさんご紹介の
yuruyuruのゆっきーさん&うぅさんとも 無事に会うことができ、
(うぅさんは元・トシュカをされていたそう)


さっそくかわいい~布ナプキンを買わせてもらいました

これから少しずつ、布にシフトしていきたいなぁ
(生理痛がひどい人、ナプキンの不快感に悩んでいる人にはとってもオススメ◎)



今度は そのおふたりのご紹介で
KPが大好きだという wajiajiaさんとの出会い

ちょうど新しいカタログを持っていたので その場でお渡ししました(笑)

いつも山梨から東京まで来ていただいているそうで
KPのものづくりのお話をはじめたら止まらなくなってしまい
そのままお昼までご一緒に

こういう出逢いって  ほんとうれしい~



そして、前に徳島のアースデイで偶然ばったり会ったという
KPのお客さまと またまたここでばったり再会!!!

二度あることは ほんとうに三度ありました


会う人とは 会うようにできているんだなぁ、
としみじみ実感

ゆっこさん&アイリさんカップル
今度はどこで会えるかな

連絡先は
未だ 知らないまま












 ある日のこと、大地がゆれ始めました。
そしてナイル川が堤防をこえてあふれ出しました。そんなことは他人には起こっても、自分には絶対に起こらないことだと思っていました。
私の隣人は、その洪水でオリーブの木を全部失ってしまうのを恐れました。私の妻は子供を失うのを恐れました。
私は自分が持っているものすべてがだめになるだろうと思いました。

結局、土地は荒廃し、私は他に生きてゆく方法を見つけなければなりませんでした。だから今、こうして、らくだ使いをやっているのです。
しかし、その災害は私にアラーの言葉を理解させてくれました。人は、自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れることはないということです。
私たちは持っているもの、それが命であれ、所有物であれ、土地であれ、それを失うことを恐れています。
しかし、自分の人生の物語と世界の歴史が、同じ者の手によって書かれていると知った時、そんな恐れは消えてしまうのです。










● 11~12日●


811、
地元にて、311以降初!のお祭りが催されました

その名も “カマガミロックフェスティバル”





今年の春、
地元・相川の中央にできた 石窯

今回は そこの看板を描かせていただきました


“ 石窯広場 ”


相川の海の水を溶き水に、
レジンサンドを絵の具に混ぜ、石窯の雰囲気を
海藤さんがご用意してくださった 立枯れの杉の樹の木目を壊さないように 文字を配置し、
“石”の字のなかには
十三浜にかけて13本の曲線で幾何学模様をデザインしてみました


シンプルに仕上がったので
これから、地域の子ども達に 更に手を加えてもらっていってもいいかもしれないなあ




宮城滞在中は、


春から約束をしていた
登米のカフェ、GATIの柴田さんに会いに行き、
原発についてのお話を

やはり、“ココ”での反原発への動きは むずかしいようで

すべてが “ビミョウ” なのだそうだ

わたしは岡山というソトに出た人間だから いろいろと言えてしまう部分もあるけれど
ゲンバでは そうはいかないらしい

その“ビミョウ”という言葉にすべてが詰まっている気がして
なんだかそれは わたしも変に納得してしまったのでした


でも、ココでの最善をつくし、
いつも尖ったおもしろいことをし続けているGATIさんにリスペクト

これからもいいかたちで つながっていきたいなぁ、
と思っています∞



そして、少し変わった石巻市内を歩きまわり


結日丸のテツさんのお店に顔を出しては、
よっちゃんがバイトをしている立飲み屋・縁で一杯


心の音楽祭の実行委員長・うっちさんとごはんをしながら
音楽祭のこと、石巻のこと、今後のこと、恋愛のこと!?、
いろいろとお話ができました



今年は直接は関われないけれど、
遠く岡山より、心から心から 応援しています


* 現在、三軒茶屋・cafecafeさんにて、
ニット作家nyamnyamのおはるちゃんと一緒につくったコースターが絶賛発売中~
http://www.cafecafe.info/2012/08/cafecafe-2012-08-09.html

こちらの売り上げの半額を、心の音楽祭さんへご寄付させていただきます



心の音楽祭は、すべてボランティアで動いており、
ご協賛・募金を募っています


来年へ、ずっとずっと後世へ、
風化しないよう、このイベントが続いていきますように、
みなさまのご協力を、どうぞ、よろしくお願いいたします


わたしも 夏のボーナスを気持ちばかり協力してみたよぉーんv
(一口1,000円から~)






● 13~15日 ●


初日は村の織姫さん・沙希ちゃん宅に一泊

2日目~の美女峠でのぶんぶん復習作業、

記憶が曖昧になってしまったわたしは
そこでお友だちになったようちゃんと沙希ちゃんふたりを呼び出し
特別講師をしてもらったのでした




恵まれすぎだよね~(笑)

ほんと 感謝感謝です
愛がとう




宿のおじさんには
麻ひきの復習と、麻畑と刈り取りの見学もさせていただいて
今回も充実した時間を過ごすことができました



ふつうじゃあ、お宿でこんなこと、させてくれないよね?


宿題として、生地を授かったので、
年内には おじさんのための死装束!?ジーンズのサンプルを完成させたいなぁ




お礼は行動でお返ししなくっちゃ、
ね!









もし常に今に心を集中していれば、幸せになれます。
砂漠には人生があり、空には星があり、部族の男たちは人間だから戦う、ということがわかるでしょう。
人生は私たちにとってパーティーであり、お祭りでもあります。
なぜなら、人生は、今私たちが生きているこの瞬間だからです。


「アルケミスト」より











l∞ve



♪ サヨコオトナラ 「アサのアサ



2012-08-06

神様



暑くて 暑くて、

裸族のような生活を送ってしまっているわたし








そう、我が家に クーラーはなく

ちっちゃな 扇風機一台のみ




でも、その分 だれよりも風をありがたく感じているよ



ほーんのそよ風が
とっても気持ちがいいのだ~~




たーくさん汗をかいて
自然の摂理に感謝する





電気に頼らない生活は
こんなささいなことに気づかせてくれました
















 
【 カマガミ伝説 】

 むかーしむかし、あるお爺さんが山に柴刈りに行き、柴をたくさん背負って帰る途中、大きなホラ穴を見つけました。こんなホラ穴があると狐や狸が住みついて村人をこまらせるからふさごうと思い、背負ってきた柴木を入れてみました。

 すると柴木がどんどん入っていくので、不思議に思って中に入ってゆくと、穴の中は広々としており、奥には御殿があり、お姫様が出てきて柴の礼を言われ、大変ごちそうになりました。帰りにショウトクという子供を連れ帰るように懇願され、お爺さんは断りかねて子供を連れ帰りました。

 家に住むようになったショウトクは、いろり端で木を焼きながらヘソをいじくるので、お爺さんはヘソをいじるのは見苦しいので止めるように意見して、火箸でヘソを取るまねをすると、ヘソから金の粒が一つこぼり落ちました。それから毎日一つづつショウトクのヘソから金の粒がでて、お爺さんは大変な金持ちになりました。

 しかし、これを見た隣の欲張り爺さんは、一度にたくさんの金の粒を出そうとして、ヘソを無理矢理いじったので、ショウトクは死んでしまいました。

 お爺さんは大変悲しみましたが、ある夜、夢枕にショウトクが現れ、自分の顔を面に作り釜の上にまつり、朝晩これを拝むようにと言いました。その通りにすると、お爺さんの家は富み栄えました。 ―



土製や木製の面をカマ神とする竈(かまど)の神の風習は、宮城県から岩手県南部にしかない独特のまつり方

火は古来から信仰の対象となっており、人々は火を扱う竈(かまど)を大切にし、そして炉や竈の近くに神棚を設けて祭っていました
火の守り以外に、悪霊(魔除)・泥棒除け・“水難の守り”・貧富をつかさどる・豊作(作神)・お家繁盛・商売繁盛・子供の無事安穏な成長を祈るなどがあるそう

 

震災後、十三浜のなかのひとつの浜・相川にできたひとつの石窯

来週の8月11日(土)、その窯を輪に
“カマガミロックフェスティバル”が開催されます!

名前から想像されるような 大きなものではありませんが、
311後、地元で開催されるはじめてのお祭りに わたしたち地元民の胸は大きく高鳴っております


太陽光発電による音響、
昔から地元に伝わる十三浜甚句をみなで踊り、音楽好きによるのど自慢、個人のつながりでお誘いした 浜に合うミュージシャンの方々、

海ちゃんこと海藤さんがこの窯で焼いた石釜ピザの販売、
(窯がつくられるまでの想いは ぜひこちらをご覧ください>>http://mizumorisato7.wordpress.com/
出店も続々と決まっており、我らがささき水産の克彦さんも会長としてがんばっているそう
(いつもお裾分けしていた海産物はここのもの~!)

 警備は相川消防団のみなさんが

 できることをできる人が、


わたしも、当日はこの石釜広場の看板を描かせていただきます


当日はにっこり夕市も同時開催!
新古里、にっこり ^^


新しい古里づくりへの第一歩、
ぜひ、北上町内以外のみなさんもお越しください♪



* 写真 カマガミ様のアゴヒゲは、白い麻糸(真綿もあり)を縒り合わせたものを何本か長く垂らし、次第に煤で真黒になり焼けこげたりして、面が真黒になる頃にヒゲも短くなるという仕掛けがあるらしい。おもしろい~
そして、こんなところにも麻文化が。




しばらく
blogの更新ができなくなるかもしれません
 
 
 
 今からちょっと西湖へchill out...
 
 
 
いってきま~す
 
 
 
 
 
 
l∞ve
 
 
 
 
 
♪ MONGOL800「神様

2012-08-01

花火



 ― 花火はなび そこに光を見る人と  

 闇を見る人いて 並びおり ―     











意外や意外、

なんと わたしが今年はじめて観た花火は、
GLAYさんのLIVEにて、 (笑)



結成して約20年?



今でも昔とまったく変わらずに、
ピュアすぎて こちらがちょっと照れてしまうほどの

アツい夢を語り、歌を歌う
仲の良い彼らが そこにはいました



今となってはまったく聞かなくなってしまったけれど、

聞こえてくる音楽はすべて懐かしくて
不思議と今でも 歌えちゃったりしてね





続けること、って ほんとーうにすごいことだと思うの

なんでも






続ける過程で、得るものも大きいだろうけど
やっぱり 失うものもあるわけで


去ってゆく仲間もいるわけで



つよいなにかを 胸にずーと持っていないと
道中 折り返したくなっちゃうものだよね






折り返したくなったとき、そんなときは わたしはいつも
 茨木 のり子さんの「ばかものよ」を 声をだして読むの

自分に対して「ばかものよ!」、ってね






つづけることの素晴らしさをあらためて実感

道は違えど、わたしもそこからの景色をみてみたい






そう感じさせてくれた兄さんたちに
共演されていた 大好きな南流石さん率いる 流石組のみなさんに

SPECIAL THANKS ! SPECIAL 愛がとう !






*  会場にはなんと 石巻やきそばの屋台が、、!!
なんだかうれしくなっちゃってね、せっかく大阪まで来たのに
たこ焼きではなく 地元の味を選んでしまいました

大きいバンドではあるけれど ちゃんと東北にも目を向けてくれている
311後すぐに三陸へ足も運んでくれて

「thank you for your love」
http://www.youtube.com/watch?v=c4rTlGq2VAo




911のあともそう、TAKUROはグラウンドゼロのもとに
できたばかりのを届けにいっていたっけなあ



2年後の2014年
数年に一度開催している GLAY EXPO、

なんと 開催地は東北とのこと、、♪




たくさんの人が東北に足を運んでくれるでしょう







いろんなかたちで
 故郷を支援してくださっている みなさんに

感謝、感謝 の毎日です
















― 世界中の爆弾を花火にして打ち上げたら、
世界から戦争がなくなるのにな。 ―

( 山下 清画伯の言葉より )



花火つながりで、こんな映画が上映中

「この空の花」
監督:大林 宣彦





日本の風物詩でもある 花火、
この花火を打ち上げるのに 麻炭が必要だということは あまり知られていない
http://www.gifu-hemp.net/kayaku.html


そう、ここでも麻が登場するのです


ほんとうに 日本の生活に根付いた植物なんだなぁ
と、改めて いたるところで実感します


国産の麻がないに等しいが故、安い中国産の麻炭に頼っているために、
昔からの花火を知る人は、打ち上げ花火の大きさ(輪)が小さくなったという






なんだか、かなしく思いませんか?








麻を栽培する夢が 実現できたなら


その麻をつかって

一発でいいから、
でっかい花火を どっかーーん、と




故郷で打ち上げられたら

最高だなぁ







そんな今日は
石巻で 川開き祭りが開催されている











l∞ve









♪ MONGOL800「etc.works2」







CLOTH WORKS









一部、すでにメール等でお知らせさせていただいていたのですが
↓↓  本日、HPがリニューアルされました  ↓↓




よかったらぜひ、
なぜかうるうるしている わたしを探してみてください(笑)





* 一番最初にでてくる 生地をかついだおじいさん ― 近藤さん(通称・こんちゃん)
次にでてくる 白シャツを着て椅子に座ったおばあさん ― 久保田さん



こんなところでも
DUFFLEスタッフ大集合♪ (笑)





















こういったことも 親孝行のうちに入るのだろうか?




あした、気恥ずかしいけれど

両親に 連絡してみようかなぁ







ふたりの反応が 今からとてもたのしみです






l∞ve






♪ 一二三 「ざぁにゅんば」