2012-08-21

「拡散希望」








宮城の登米・cafe GATIさんで入手したGOODフリーペーパー
https://twitter.com/nonukeslove?uid=264897950&iid=am-27825118013453292912907284&nid=23+112


この中に掲載されていた 三宅 洋平さんの文章、

 【放射能と向き合う社会】
 が すっごく心に響いたので

その一部を ぜひご紹介させてください








 東日本、とくに太平洋沿岸の津波被害地で、とても人間らしいハートに打たれて、若者やボランティアたちが「復興」に向けて一途に、キラキラと輝きながら力を合わせてユニークな活動を繰り広げている。
今、日本で最も人々が力を合わせて社会を営もうとして居るのは、こうした被災エリアかもしれない。老若男女が、被災の傷から立ち上がり、支え合い励まし合いながら「町を元に戻すんだ」という気持ちでひとつになっている。

ただ「放射能」のことには、目を背けつつ。

背けざるを得ない。
それを語っては、すべてが否定されてしまうから。
 そして彼らを突き動かす血の通った「人間性」は、
本来ならば日本中の皆が、疑う事無くそうで在りたかった、如何にも純粋な素晴らしいものであるはずなのに、
それら人間の美徳までをも軽く否定しさってしまう「放射能」という圧倒的で冷酷な黒い雲。
「復興なのか反原発なのか」という不毛な二項対立すら巻き起こる始末。両方に決まっている。
「復興」する前に、「社会が永年、存続出来る場所かどうか」を見極めなければばらないのも事実だ。
引き返すなら、今しかない。そこ苦労をして再び根を張ったら、町は動かない。多くの事実に目をつむり、ねじ曲げて解釈し、じきにそれを当たり前だと思うようになる。「このくらいの数値なら大丈夫だ」。



1万人の若者が来年の地方選挙に打って出て、日本の政治をかき回すくらいの事、出来るだろう?。この危機感を味わった世代にしか解らないを、ちゃんと具現化して目の黒いうちに「カタ」をつけとかないと、俺たち以降の世代では必ず「風化」する。戦争体験だってそうだ。かならず風化する。

本気で
社会を変えよう。
まだ間に合うと思う。

「覚悟」ってのはそういうもんだろう。本当の「復興」ってのは、そうした先にあるものだ。
決して戻ってはならない。原発事故以前、の日本には。
「目をつぶり」「沈黙する」社会には、決して戻ってはならない。









そう!
そう そーう!!!












わたしがずーっと もんもんもやもや言葉にできずに
頭のなかで考えつづけてきたこと

それを、そのまんま 活字に起こしてくれたような、、






まさに
この三宅さんの考えを「拡散希望」~~






“ No Nukes TRY AS LONG ”







l∞ve






♪ (仮)ALBATRUS「Welcome to the Albatrus」
http://www.youtube.com/watch?v=hti-Areh01Y

*三宅さんが着ているTシャツに大注目
“ No Nukes Use Hemp ”








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