2013-05-12

二遷住三年

 
 
 
おかげさまで
実家跡地に おとうの設計事務所がまもなく完成します


 
 

以前の外観はこちら
 
 
 
 
60年に一度の遷宮を迎える 出雲大社、
 
20年に一度の遷宮を迎える 伊勢神宮、
 
 
2年ぶりに家の姿をあらわした 佐々木家、、♪

なんてな~笑

 

遷宮YEARにのっかて?

いや、
2013年は そんな年なのかもしれないですねぇ



 
これまでご支援等いただいたみなさまへ、
 
こういったご報告でしかお礼ができませんが
もしも 宮城へいらっしゃる機会がありましたら ぜひお宿代わりにでもしてくださいね


 
文化時代の友人、ゆかぽんと矢口くんに
久々に電話をして、報告がてら お礼を伝えました

(突然の電話をとても喜んでくれて わたしのほうが嬉しくなってしまった!)

 
あのときは このふたりが中心となって
文化服装学園内の知人・友人へ声をかけ、うち個人への支援金を集めてくれたのです

物資もたくさん送ってもらいました

 
名前をあげだしたらキリがないですが
他にもたくさんの友人が支えてくれました
 


KPでも 全国の各SHOPのみなさんや
岡山の本社、本部、各工場のみなさんからも、

デザイナーのKIRO氏からも ご支援をいただきました



ありがたいよ~~
ほんとうにほんとうに
 
 
 
 
国の復興予算や 大きな団体で集められた募金たちは
どんなお金の使い方をされているのか 不明瞭なところが多すぎる

(原始カムラや 瓦礫焼却施設の建設費になっているという噂も耳にします)



それだけのお金があったら

福島にいる子供たちを 遠くへ疎開させてあげられるだろうに、
漁師さんたちへ 船を買ってあげられるだろうに、
未だに身銭をきってボランティア活動をしてくださっている方たちへの 交通費にしてあげられるだろうに、


わたしたちの国は なにをやっているんだろう



少なくとも、うちへご支援していただいたものは
こういったかたちで 使わせていただいています

(+当時の生活費などにも、)



多謝∞



 
ちなみに、うちは事務所ということで建築の許可がおり
ここまで進めることができました

わたし自身も 詳しくはよくわかっていない部分が大きいのですが
へーんな決まりごとが多くってね、
元にいた場所に住みたくても、被災した地域は 住居用では建築許可がおりないのだそうです


いつ来るのかわからない自然災害のTSUNAMIを憂いて
人々の住まう場所を奪うなんて おかしな話だなー、
と、わたしなんかは思ってしまう

来るときは 来るんだもの

浜の人は だいたいそう思っている
(、と思っている)




次の夏の選挙は そういった意味でもとても大事だな、って感じてます
 
うそつきだけは 選ばないようにしたいですね
 
 
 
 

 
 

i kin ye!!
 
 
 
 
♪ 宮城 愛



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