2014-11-21

大阪 oosaka


だれだろう?
いつもさりげなく ポチッ、と いいね を押してくれているあなたは

どうもありがとう~




2014/6/2

伊藤ファミリーと別れた後は、
大阪の大丸で開催されていた 風水土展


モンスーンアジア、日本本来の自然素材を手づくりして、現代の暮らしに使うことをコンセプトにしている展示。
 全国各地や海外に在住の作り手と出会える、交歓の場です。




探検植物作家・二名良日さんの作品には見入っちゃったな~


「私は禅寺で育ったせいか人間よりも植物のほうに親近感を抱きます。
落ち葉とか落ちた花とか、切られた竹とかツルとか。もう使い物にならなくなったやつを集めて、たがにのせてぎゅうぎゅう締めてやる。すると、やつらが最後の根性を見せてパッと輝く。祭り上げに似ている。
夢は剪定鋏1丁持って世界中の落ち葉を締めてまわり、行方不明的に果てることです。」



下村ねんしの下村 輝さん&西銘通商の渡邊 春治さんの講演 「絹と麻のはなし」を聞いていると
声をかけてくれた人が、、
神戸pirachaanpeのユミさんだ。嬉

同じアンテナを持っている人とは どこでも会えちゃうね

it's a small world!!


せっかくの大阪、
その足でそのまま 国立民族博物館大阪日本民芸館

みんぱくの目的は、宮城の正藍染の千葉あやのさんの資料を見ること。
先日、藍のお花見でお邪魔した栗駒の千葉さん宅。 その1代目、人間国宝になったお方だ。





祈りをささげてから作業に入られるこの姿がとても美しく感じまし


麻を調べていくと必ず突き当たるのが、「ひふみ祝詞」
いろんな説があるようですが、古代ミステリーの一つとしては、熊本県阿蘇郡蘇陽町にある幣立神宮の境内裏から神代文字のアヒルクサ文字で彫られた石版が発見され、それを解読してみると、ひふみ祝詞ではないか、というもの。
幣立神宮縁起書によれば、
 「太古、天神の大神が幣(大麻)を投げられたとき、それが突き立った場所を日の神を祭る幣立とした。」とのこと。 
そのことを元にした「ペトログラフ・ハンドブック」の著者吉田伸啓氏の直感による解釈は以下の通り。

  「ひふみよいむなやこともちろ」「一二三四五六七八九十百千万」
「らね しき るゆゐ」   「蘭 敷き 縷 結い」
「つわぬ そを た はくめ」「強ぬ 襲を 多 育め」
「かうお えにさり」    「交う悪 方に去り」
「へての ます あせ」   「辺天の 枡 畦」
「ゑ ほれ け」      「ゑ 掘れ け」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「一ニ三四五六七八九十百千万と麻(マオラン)を蒔きなさい。
そうすれば結ばれてきますよ。
生命力が強い大麻をたくさん育てれば、
交戦してくる 罪穢れが遠くに去るから、
天から与えられた田畑を汗水たらして、一生懸命に
耕すことができますよ。」

上記のように解釈されているようですが、
更に深くみてみると、
2行目の、「らね しき るゆゐ」→ 「蘭 敷き 縷 結い」
の「縷」の字を辞書で調べてみると、「1.る【縷】・・細い糸。糸すじ。」とあります。
これは、まさに「麻糸」そのもの!
もしかしたら、”麻を蒔いて育てて、麻糸を結いなさい”という意味なのかもしれませんね。

しかし、戦後のGHQの政策により、縄文時代から約12000年続いた麻文化が、たった戦後67年で、残念ながら、日本の大麻の糸の流通が途絶えてしまいました(泣)。
ですが、麻糸産み後継者養成講座から、来年以降、国産大麻の麻糸の流通が復活するかもしれません!もしかしたら、それこそが、日本の強さを取り戻す鍵になるかも?!
今の日本が置かれている状況は、まさに「交戦してくる罪汚れ→イルミ○ナティ」から、日本を守らなければ、既に乗っ取られる寸前まできています。

この技術を通して、石油利権から離脱し、日本古代の叡智を甦らせ、循環型地球未来を築いていきましょう。

まさに、麻糸産みは、無から有を生み出すまさに宇宙の錬金術そのもの。
”子宮”という無から有を生み出す小宇宙を持つ女性の手で、日本古来の麻糸の叡智を復活させていきましょう。

<「縷」の検索結果 - Yahoo!辞書> 
>> http://dic.search.yahoo.co.jp/search?rkf=2&dtype=2&ei=utf-8&p=縷

(文・島 みずえさんより)




映像は、1972.3~1973.4撮影のもの。 
以前は似たような映像がyou tubeでも見れたのに、削除されてしまって見れなくなってしまったのが残念に思っていたところでした。
>> http://www.youtube.com/watch?v=MttaUPpb6h4&feature=related


貴重な資料、、
生前のあやのさんの姿が見られるのは、栗駒の愛藍土・文字と、こちらのみんぱく くらいかもしれません。


bandanna almanacのルカセックさんに教えていただいた 古着屋・BROWN TABBYへ立ち寄り、
そのまま東へ、奈良へ抜けたのでした


この日の終わりには、すでに伊藤家シックなわたし、




thank you osaka,
love you osaka,





be happy,



♪三輪 明宏 「ヨイトマケの唄」





#大阪 #正藍染

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