2014-11-06

20141102




                                                   kaori∞masayasu
                                水彩、木炭、ビーズ、和紙、石、ベニヤ板 / 2014




文化服装学院時代に アフリカ文化研究部で出会った 
かおり~のウェディングボードを描かせてもらいました。

魅惑的なテキスタイルのひとつ、アフリカのカンガをベースに、ふたりの雰囲気を重視で。

そして、結婚式の場所が、三溪園内にある鶴翔閣ということだったので、
和の中にも溶け込むように落ち着きも持たせながら、
も、
カラフルにはしたかったので、北上川の川石を縁取りにしたその溝に 色とりどりのビーズをたくさん流し込んで 和紙で包みこみました。

数年前、恵比寿のduffle with kapitalで販売員をしていたときに、
ま~ちゃんを連れて一緒に遊びに来てくれてから、
こうやって絵を頼んでくれて、そしてまた結婚式でふたりに再会できるなんて このうえない至福! 

【 MWENYE NIA NJEMA HASUMBUKI  今日が結婚式 縁 】

披露宴も2次会も すてきですてきすてきで、、
最高~~に楽しかったです。

 このご縁に感謝を。
どうもありがとう!




             

           

@三溪園・鶴翔閣



  

                                           

アフ研のりかちゃん&ゆりあちゃんとも おひさしぶり!
@GRACE BALI









そして、


招待された場所が、
偶然にも 地元の茅葺屋根職人さんが保存修理を手掛けた 三溪園内にある鶴翔閣(市の有形文化財)というところでした


最近 その職人さんたちとゆっくり話す機会があったので、
大麻と茅葺の関係性をさりげなくお聞きすると、

普段の葺き替えには麻殻は必ず必要という訳ではないけれど、
文化財や史跡の保存修理となると 昔は土台に麻殻をよく使っていたので、その復元=“絶対” 麻殻が必要になってくるのだそうです

麻の茎はその肌面がきれいだからか、見える部分にお化粧として使うんだ、とおっしゃっていました 

いま現在、
必要なときは 栃木産のものを使用しているとのことでしたが、
地産地消で、この場所で栽培したものを使えたら、この地元の町だけでも循環してやっていけるのになぁ、
なんて。 

だって、そのおじいさん達ったら
「オイも昔は 麻の栽培してだんだどー」「んだぁ、オラもだ」「それで縄ゆってなー、」
、なんて、次から次へとすぺたのかぺたの言うんだもの 

みなさんが元気に生きてらっしゃるうちに、その手解きを受けたいものです

これは、うちの地元だけに限らず、茅葺職人さんの多い近江周辺の県などで大麻の栽培免許取得を目指す方々にも いい理由になるのでは、?

にしても、地元で栽培が行われていた事実に 密かにワクワクが止まりません。

                           「まーふぁのはたおりうた」より



be happy,






#weddingbord  #africa

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