写真、やっと や~っと
のせられました
実家・北上町小指の山にあるうちの畑から太平洋を臨んだところ
畑にいったときの ちょっとしたお話
畑に車をはしらせると
そこにはもう 先約のおじいさんがひとり
ここから見える朝日が好きで
毎年ここに来ているんだとか
ふみさんとこの 娘がぁ?
と、ここがうちの畑だということを伝えるだけで
家系がわかってしまうという
この 田舎のすごさったら ね~笑
しばし そのおじいさんと
と、ここがうちの畑だということを伝えるだけで
家系がわかってしまうという
この 田舎のすごさったら ね~笑
しばし そのおじいさんと
たわいもないことをしゃべりながら
お天道さまがあらわれるのを 待っていたのですが
おじいさんたら 日の出の10分くらい前になって
「今年はくもりだから 日の出は見えねぇなー」
と、長年の勘から?なのか
お天道さまの方向にむかって 二拍一礼して
「おねえちゃんも さみぃがら早ぐ帰れよー」
と言い残し
と言い残し
帰ってしまったのでした
10分、あと10分待っていたら
とってもきれいな お天道さまが ひょっこり顔を出したのになあ
とってもきれいな お天道さまが ひょっこり顔を出したのになあ
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「The Educatioon of Little Tree」
見てごらん、あの山を
うねりながら高く高く盛り上がる山を。
あれは新しい朝を孕んだ大地のお腹
今彼女は真っ赤な太陽を出産するところだ。
見てごらん、こちらの山を
白い霧のシーツが膝にからまり
木々の指先からそよぎ出た風は
空に接する尾根の背を掻いては吹きわたる。
雲のかたまりが彼女のお尻をなでまわすものだから
木々の枝もやぶもひそやかな吐息を漏らしている。
小暗い谷間は彼女の子宮
聞こえないか、
胎動する命のつぶやきが
感じないか、
彼女の体温を、甘い息づかいを
轟きわたる交尾のリズムのこだまを。
体内深く水脈は脈打ち
豊かに張る乳房は草木の根に乳首をふくませ
なおもあふれる乳はゆりかごのいとし児を養う。
せせらぎのハミングは大地の霊の子守歌。
祖父とぼくは今山ふところに抱かれた家へ帰ってゆく。
I Kin Ye!!
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きれいな景色をみたかったら
いそがずに 待ちなさい、という教えでしょうか
たのしい未来のために
今を じっ、と 待とう
わくわくしかしない
i kin ye!!
♪ hou
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