2012-07-25

ほんのりBLUE HANDS




ずっとインディゴものを触っていたら
ほんのり 手がブルーに染まりました








老人と海シリーズの帽子にみられる
ぐるぐるステッチをしているところ


8月以降、HATやCAPがたくさんお店にならぶ予定です

どうぞ おたのしみに!






老人の四肢はやせこけ、項には深い皺が刻みこまれていた。熱帯の海が反射する太陽の熱で、老人の頬には皮膚癌をおもわせる褐色のしみができ、それが顔の両側にずっと下のほうまで点々とひろがっている。両手にはところどころ深い傷跡が見える。綱を操って大魚をとらえるときにできたものだ。が、いずれも新しい傷ではない。魚の棲まぬ砂漠の蝕懐地帯のように古く乾からびていた。


「THE OLD MAN AND THE SEA 老人と海」
/ ヘミングウェイ






なんとなく、このおじいさんの皺を
生地にたくさんのステッチを刻むことで 表現したのかなぁ?
と、
ミシンを踏みながらふと、思ったのでした




完成するそのころには
わたしの頭もぐるぐるしていることでしょう



かなりの量があるのであ~る、、!!
(@_@)









藍染というと、



故郷・宮城にも
愛藍人(あいらんど)・文字 という場所がある



人間国宝にもなった
故・千葉 あやのさんがいらっしゃったところだ


あやのさんは、
麻の栽培~糸紡ぎ~織り~正藍冷染 まで
一年を通し 一貫作業をされていた




日本最古の染色技法




娘のよしのさんまで受け継がれたそうだが

今は
地域の方々で なんとか技術継承をしているようだ




             (もっと写真を見たいかたはこちら





戦後GHQが日本に入ってきてから 大麻が厳しく規制されたこと、

明治・大正時代に 海外から化学染料が輸入されたこと、

染色技術の進歩と織機の発明改善、



によって、

かなしいことに、このすばらしい文化も
だいぶ廃れてしまったらしい、、




地元のすばらしいところ、

今はこうやって伝えることしかできないけれど



思い だけでも
後世までできるかぎり 受け継いでいきたいなぁ





 

布には 藍を、人には 愛を




 
なんつって






l∞ve






♪ 一二三 「ざぁにゅんば」


2 件のコメント:

  1. あいかわらず愛はかわらず変わらない構図をもとめる世界の縮図なんにも本当がなけりゃおもしろいけど伝統は代わりが効かないのがクスリよりブッ飛んで新しいのに古いってことになるくそ良いも悪いもなんもねーけど寝てるふりして誰も聞いちゃいねー まとめて優しくしてやるぜ畜生!苦笑する政治家よりましな今生 なわけねーだろ男一人きりしきらないでいて気合いと根性キリヒト讃歌アトムとブッタ人間だものって誰かもいった 結末はけつをもつやつの結果 どーあれテメーがテメーのどーあげOK?

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  2. >>あいかわらず愛はかわらず変わらない構図をもとめる世界の縮図なんにも本当がなけりゃおもしろいけど伝統は代わりが効かないのがクスリよりブッ飛んで新しいのに古いってことになるくそ良いも悪いもなんもねーけど寝てるふりして誰も聞いちゃいねー まとめて優しくしてやるぜ畜生!苦笑する政治家よりましな今生 なわけねーだろ男一人きりしきらないでいて気合いと根性キリヒト讃歌アトムとブッタ人間だものって誰かもいった 結末はけつをもつやつの結果 どーあれテメーがテメーのどーあげOK?

    すでにどーあげOKここも世界の縮図よ縮んだものは愛でのばしてそれでOK、きっとおーけー♪

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